文献リスト③　性暴力・セクハラ被害当事者の声を聞く

　セクハラや性暴力の被害を受け、その後を生きることは、多くの人にとって孤独な道のりとなります。まわりに気軽に相談できる人がいなかったり、場合によっては誰にも話せないこともあります。
「わたしだけじゃなかったんだ」と思えるような当事者の体験を読むことは、励みにもなり、また、先人たちがどうやって生き延びたかの参考にもなります。　
　実際に本会の深沢が読んで励まされてきた、セクハラ・性暴力被害当事者の書いたものが読める文献を集めました。

セクハラ神話はもういらない―秋田セクシュアルハラスメント裁判 女たちのチャレンジ

さらば、原告A子―福岡セクシュアル・ハラスメント裁判手記

悔やむことも恥じることもなく―京大・矢野教授事件の告発

セクシャルハラスメントとどう向き合うか (岩波ブックレット)

知事のセクハラ私の闘い (角川oneテーマ21 (A-8))

サバイバー・フェミニズム [定価1700円+税 版元在庫有]

STAND―立ち上がる選択

性犯罪被害にあうということ (朝日文庫)

性犯罪被害とたたかうということ (朝日文庫)

マイ・レジリエンス―トラウマとともに生きる

Black Box (文春文庫 い 108-1)

裸で泳ぐ

13歳、「私」をなくした私 性暴力と生きることのリアル (朝日文庫)

女性政治家のリアル (イースト新書)

私の名前を知って

当事者は嘘をつく (単行本)

声をあげて

・・・以下は、他の方からご紹介いただいた文献です。
（※ 会ではまだ中身が確認できておりません）

他にも「こういった文献があるよ」といった情報がありましたら、ぜひコメント欄にご記入ください。

なかったことにしたくない 実父から性虐待を受けた私の告白

女の体をゆるすまで 上 (ビッグコミックススペシャル)

性虐待の父に育てられた少女(わたし)―蘇生への道

性暴力を受けたわたしは、今日もその後を生きています。

Amazon.co.jp: 御直披―レイプ被害者が闘った、勇気の記録 (角川文庫) : 板谷 利加子: Japanese Books

拡がりゆく魂―虐待後遺症からの「回復」とは何か

心を殺された私―レイプ・トラウマを克服して

※　追記（2023/8/16）　以前ご紹介していただいて抜けていたものを追加しました。