もうモチベーションに頼るのはやめてください
人間は、愚かな生き物だ。
はじめに
『よし、明日から毎日英語の勉強してペラッペラになるぞ!!!』
『毎日一冊は本を読むぞぉ!!!!!!!!!!!!』
『今日から毎日筋トレしてシックスパックになってやる!!!』
このような習慣を作るという目標を立てて、毎日欠かさず続けられる人は、この世の中にどのくらいいるだろうか
限りなく少ないだろう
なぜなら人間は、我々が思っている以上にめんどくさがり屋で、楽な方に流れようとする生き物だからである。
だからそのうち、このような言い訳を垂れ始める。
『今日はやる気出ねーし、いいや』
『なんだかモチベーションがなくなったわ』
私は思うのだ。
なぜこれほどまで、人々はモチベーションを絶対視するのだろうか??
モチベーション崇拝をやめよう
結論から言おう、モチベーションは絶対的なものではない。
だって考えてみてほしい。
毎日同じモチベーションでいられる人はこの世の中にいるだろうか?
いないだろう。
「昨日はめっちゃくちゃやる気があったけど、今日は全然やる気出ねぇな…。」
なんてことはザラにある。
モチベーションは生モノだ。
高い時もあれば低い時もある。
にもかかわらず、モチベーションがああだこうだと言い訳を垂れる人々の多いこと多いこと…。
もう一度言うが、モチベーションは絶対的なものではない。
それを念頭において、行動をする必要がある。
やる気は後からついてくる
「作業興奮」という言葉をご存じだろうか?
最初はやる気がなかったが、勉強や仕事をやっているうちに、やる気が出てきたという経験があると思う。
まさにそれが「作業興奮」だ。
これでわかる通り、やる気というのは行動してから湧いてくるものだということである。
つまり、やる気が起きるのを待っていてもずーっとやる気が出ないままということだ。
だからもし、「あぁ~やる気出ねぇな~…。」と思っている方がいたら、考えを改めてほしい。
やる気は待っていても湧いてこない、行動してから湧いてくる、と。
ハードルをとことん下げろ
我々の脳は、とにかく変化を嫌うように出来ている。
だからいつもと違うことをしようとすると、拒否反応を示すのだ。
つまり、一番言い訳を考えているのは我々の脳である。
『いやいや、そんなのしなくたって生きて行けるじゃ~んww』
『大丈夫だって~、気長に行こうぜぇ』
なので、こんなクソ生意気な脳みそに言い訳をさせないくらいとんでもなくハードルを下げた目標を立てれば、きっと続けられるはずだ。
長続きしない・挫折しやすい人の特徴として、「無謀な目標を立てる」というのがある。
・毎日2時間勉強する
・毎日筋トレを一時間する
・毎日本を一冊読む
こういう達成できそうにない目標を立てるから、モチベーションの低い日が訪れたときにできなくなってしまうのだ。
よく聞いてほしい。
未来のあなたは大体あなた自身のことを裏切る
だから裏切られないようにするためには
1分だけ勉強をする
1回だけ腹筋をする
1ページだけ本を読む
など、まずはアホなんじゃねぇかっていうくらいハードルを下げることが肝心だ。
いい意味で自分を信用することのないように。
さいごに
ということで、noteを愛してやまないnote変態の皆様
今日も『どにぃの気まぐれnote』をご覧いただきありがとうございました!
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