コロナが慣れの恐ろしさを教えてくれました。
なるほど、慣れの怖さはこうも恐ろしいのか。
はじめに
昨年度・2020年度は、我々大学生にとって苦い思い出となった1年間であった。
新型コロナウイルス感染症。コイツが全ての元凶である。
これにより、今まで通りの対面による授業が行えなくなった。
多くの授業がオンラインと化してしまったのだ。
まぁ、オンラインになって良かったと思う学生もいたかもしれないが、少なくとも俺にとっては退屈な1年間だった。
確かに、朝早く起きなくても(少なくとも9時までに起きれば)一限の授業が受けられるというのはメリットだろう。
しかし、思うように友達に会えないこと、遊びにいけないことが本当にしんどかった。
他人に会えない、特に仲のいい友人に会えないというのがこれほど苦痛なこととは思いもしなかった。
早く大学に行きたい。遊びに行きたい。
行こうと思えば行けなくはない。
むしろいつだって行けるのだ。
でも…、行けない。
だからこそ、歯痒くて仕方がなかった。
結局、昨年度は大学に行くことができず、フラストレーションを溜め込む1年間となった。
来年こそは、対面授業を実施してほしい…。
そう願い続けた。
待望のキャンパスライフ、だった…
迎えた2021年度、一部ではあるがようやく対面授業が再開され、大学に通える日が戻ってきた。
もちろん毎日ではない。
でも、キャンパスに再び通える日がもうすぐやってくる…!!!
高校三年生の夏、友達とキャンパスを訪れ
「この大学に行きたい!」と思ったあの日から、憧れ続けたキャンパスライフ。
2019年春、それは『憧れ』から『現実』のものに。
現役では落ちてしまったものの、一浪の末に見事にその夢をつかんだのだ。
憧れの大学でのキャンパスライフは、本当に夢のようで楽しかった。
最初は友達が出来るか、馴染めるか不安だったけど、それは一瞬で払拭された。
最高の仲間たちと過ごす、最高の放課後
きっとこのような生活が、これから4年間続いていく…。
そう思っていた矢先の、未曽有のパンデミック。
大好きだったあのキャンパスに、いけなくなってしまった。
せっかく仲良くなった仲間たちとも、会えなくなってしまった。
でも、一年間の我慢が身を結んだ。
ついにまた、大学に行ける…!!!
だから、喜びもひとしおだった…。
思い知る『慣れ』の恐ろしさ
しかし、いざ学校に行くとなると…
まぁめんどくさいめんどくさい
いや、確かに楽しいよ。友達に会えるから。
でも前日に学校に行く準備をし、朝決まった時間に眠い目を擦りながら起きて支度をし、一時間をかけ登校する。
授業を受け終わったらまた一時間かけて地元に帰り、もしバイトがあればそのまま直行。
家に着く頃にはヘトヘトだ。
驚くことに、コロナが流行する前は平気でこれを毎日やっていたのだ。
今では全く考えられない。
というかぶっちゃけこう思っている。
やっぱオンライン授業の方がいいなwwww
まとめ
人間というのは不思議なものだ。
あんなに行きたがっていた学校に、今じゃ行くのがめんどくさいと思っている。
あんなに嫌だったオンライン授業を、今じゃそっちの方がいいと思っている。
まるで別人ではないか。
慣れはこんなにも人を変えてしまうのか、ということをコロナ禍を通して実感した。
ということで最後に一言。
慣れって怖いね
ということで、noteを愛してやまないnote変態の皆様
今日も『どにぃの気まぐれnote』をご覧いただきありがとうございました!
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