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『髪結いの亭主』 夢の時間、行間の現実

【ブログ更新】
主人公の一人称で描かれている映画。主人公以外の登場人物たちが、同じ時間をどう感じているかまるでわからない。ハッピーエンドにもバッドエンドにも見えてくる。身勝手さとその無自覚さが怖くもある。


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