Domguri

人を幸福にも不幸にもしてしまうカルチャーとのつき合い方、距離感を模索していくのがこのブログの主旨です。 映画をつくる人・みる人・でてくる人、それぞれの人生を探求中。 個人ブログ『映画は人生を豊かにする夢を見るか?』 http://popclt.com より

Domguri

人を幸福にも不幸にもしてしまうカルチャーとのつき合い方、距離感を模索していくのがこのブログの主旨です。 映画をつくる人・みる人・でてくる人、それぞれの人生を探求中。 個人ブログ『映画は人生を豊かにする夢を見るか?』 http://popclt.com より

最近の記事

『ウェンズデー』 モノトーンの10代

【ブログ更新】 「バラ色の10代」と輝かしく語られるけど、自分にとってはむしろ「灰色の10代」と言った感じ。ドラマを観てそんなことを思い出した。 ↓

    • マイブログ10thアニバーサリー!

      ブログを始めて10年。700投稿に近づこうとしている。イラストも下手なりに描くようになった。 最初は売り込みで始めたブログ。今ではすっかり趣味のひとつ。どうやら執筆には自己セラピー効果があるみたい。 鳴かず飛ばずのブログよ、何処へ行く。

      • 『坂の上の雲』 明治時代から昭和を読み解く

        【ブログ更新】 原作の連載は1960年代。当時のメイン読者は働き盛りのサラリーマン。壮大な歴史を舞台にした、冒険活劇的なエンタメ作品だったのかも。 ↓

        • 『ビートルジュース』 ゴシック少女リーパー(R(L)eaper)!

          【ブログ更新】 新作が36年ぶりに制作された『ビートルジュース』。観ていたかどうかすら覚えていない。ウィノナ・ライダーが、まだ子どもだったので衝撃。 ↓

          『ボーはおそれている』 被害者意識の加害者

          【ブログ更新】 ボーはすべてに受動態。それが自身の状況を悪化させていく。彼の被害妄想の幻覚を擬似体験。新感覚体験型アトラクションムービー。 ↓

          『ボーはおそれている』 被害者意識の加害者

          『夜明けのすべて』 嫌な奴の理由

          【ブログ更新】 怒っている人の心理は、困っている心理の現れ。あれは困っている人なのだと思えば、許せる余裕もできてくる。それも多様性かと映画を観て思った。 ↓

          『夜明けのすべて』 嫌な奴の理由

          『きみの色』 それぞれの神さま

          【ブログ更新】 せめて映画の中だけでも優しい社会でありたい。どうやって成り上がるかより、どうサバイブしていくかが大事。ファンタジーには現実を変えていく力もある。 ↓

          『きみの色』 それぞれの神さま

          『ベルサイユのばら(1979年)』 歴史はくり返す?

          【ブログ更新】 作品の時代のフランスでは、贅沢が許される少数の貴族と、重税による大多数の貧民に分断されている。なんだか他人ごとではないのが怖い。 ↓

          『ベルサイユのばら(1979年)』 歴史はくり返す?

          『窓ぎわのトットちゃん』 他を思うとき自由になれる

          【ブログ更新】 多動の強い子が、自分のことばかりでなく、他の子のことも大切に考え始める。多様性を認め合う価値観。今この原作を選ぶ時代性がそこにある。 ↓

          『窓ぎわのトットちゃん』 他を思うとき自由になれる

          『チャレンジャーズ』 重要なのは結果よりプロセス!

          【ブログ更新】 登場人物の3人は、お互いを性別を超えて好き合っている。勝者の方が精神的に追い詰められるという矛盾が興味深い。 ↓

          『チャレンジャーズ』 重要なのは結果よりプロセス!

          『太陽がいっぱい』 付き合う相手に気をつけろ

          【ブログ更新】 アラン・ドロン演じる主人公は、最初は犯罪する気はなかったのかもしれない。金持ちにぶら下がる貧乏青年という立場が、彼の心を蝕んでしまったようだ。 ↓

          『太陽がいっぱい』 付き合う相手に気をつけろ

          『ツイスター』 エンタメが愛した数式

          【ブログ更新】 新作が公開された前作『ツイスター』。とてもわかりやすい構成のシナリオ。エンターテイメントを志す人の手本としてもいいくらい。 ↓

          『ツイスター』 エンタメが愛した数式

          『オオカミの家』 考察ブームの追い風に乗って

          【ブログ更新】 暗くて怖いチリの近代史をモチーフにした映画なのに、観ていて清々しい気分にすらなってしまった。それは監督2人の人柄が反映しているからかもしれない。 ↓

          『オオカミの家』 考察ブームの追い風に乗って

          『マッシュル-MASHLE-』 無欲という最強兵器

          【ブログ更新】 すっかり主題歌が先行してしまった『マッシュル』。本編を観てみたら、なんだ、面白い。ここまで『ハリー・ポッター』と世界観が同じで大丈夫なの? ↓

          『マッシュル-MASHLE-』 無欲という最強兵器

          『太陽を盗んだ男』 追い詰められたインテリ

          【ブログ更新】 「この街は死んでいる」と東京のことをこの映画の主人公に言われて45年。死に続けた街は、未だ終焉を迎えることなく緩やかな衰退を続けている。 ↓

          『太陽を盗んだ男』 追い詰められたインテリ

          『ルックバック』 荒ぶるクリエーター職

          【ブログ更新】 感動作のようでいて、怒りに満ちた感情を鎮めようとしている儀式のような作品に思える。殺伐とした世の中だからこそのエンターテイメント。 ↓

          『ルックバック』 荒ぶるクリエーター職