ニャーロウのなかまたち――「この本、どうかニャ?」の執筆者紹介
よお、みんな、元気?
ニャーロウ(と、なかまたち)の「この本、どうかニャ?」は読んでくれてるかな?
オレのなかまたちをしょうかいするぜ。
(オレのつぎに)よろしくな!
キャット
白ネコ。じつは、読書探偵ニャーロウのひみつをさぐるスパイ。変装が得意なので、その素顔を見たものはいないが、かなりの美人ネコらしい。
コアラン
コアラ。おばさまなので、ちょっと古い本の情報も知っている。ニャーロウとは年の差をこえてなかよし。旅が好きで、いろいろな国に行きたいと思っている。
ことり
名前のとおり「鳥」。たぶんコマドリではないかといわれている。群れるのが苦手で、孤高に生きている。
なんばワン
どんなイヌかは謎につつまれているが、「犬ぞく代表」を名乗っている。犬が出てくる本を読んで、みんなにしょうかいするのが大好き。
ニャニャンガ
ネコになりたい、げっ歯類。外国の本を読んでは、海のむこうの世界を見てみたいと願っている。
プケコッコ
クイナのなかまの「プケコ」という鳥。一見おとなしそうだが、本の話になると目の色が変わる。本に出てきた場所をたずねて、外国へ飛んでいくのが夢。
ブンタロー
ミツバチ。本から本へと、いつもぶんぶん飛びまわっている。ふんふん楽しく読書をするのが大好き。
ベスニャン
ハワイ生まれのネコ。ヤシの木陰で本を読むのが大好き。しっかり者に見えるが、じつはおっちょこちょいで、海でおぼれかけたこともあるらしい。
PONすけ
恥ずかしがり屋でやさしい性格のタヌキ。三浦半島で生まれ、都会も海も近い山の中で育った。タヌキなので読書も雑食。いつも最後に「ぽん」と言ってしまう。
モット
ウサギにまちがわれるとちょっと悲しくなるモルモット。本はだいすきだけど、ごはんと昼寝のほうがすきかもしれない。特技は、ほかの動物ともすぐに仲良くなれること。
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▼キャラクター「読者探偵ニャーロウ」については、こちらの記事をご覧ください。
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