【驚愕!働く人必見!】仕事に関する9つの嘘とは?
こんにちは、yutaroです。
今回は、『NINE LIES ABOUT WORK 仕事に関する9つの嘘』というを本を紹介しています。
例えば、「自分はこんだけ頑張ってのになんで評価されないのか?」といった謎が解明したりや仕事は激務だけどなぜ幸福に感じるのか?また、ノルマによる弊害に関することも書かれいます。では、ざっくり紹介していきます。
嘘①「どの会社」で働くかが大事
実際は、『どのチーム』で働くかが大事だそうです。また、チームで働く人はエンゲージメント(仕事に対するポジティブで充実した心理状態)が高いから。
チームのおかげで、ものごとが分かりやすくなる。また、どこに集中するべきか、なにをするべきか、見えやすくなる。また、チームは、個人の居場所をつくる。
また、チームとは、自分一人では成し遂げられない何かのために一人ひとりの際立った貢献をすること。
就活で会社説明会でけっこう聞かされた言葉だったので、驚きました。結局はガチャですね。
嘘②「最高の計画」があれば勝てる
計画はほぼ変更になる。例えば、会議では大まかな概要を決め、それを具体的で実行可能な行動に落とし込む手順に合意するが、それを行う会議が延期され、やっと開催されると計画の方向が少々変更するのだ。
たが、計画を立てることは無駄ではない。では、どうするか?そこで歴史に振り返ってみる。
英がナチスに勝利やクリントの大統領に当選に共通しているのは、情報を組織全体にできるだけ早く行き渡らせることにより、迅速なきめ細やかな「自発的対応」をしていることだ。
つまり、「最高の計画」あれば勝てるのではなく、最高の情報」があれば勝てる。では、自分のチームではどうするか?
1.できる限り多くの情報を解放する
2.チームメンバーを注意深く観察し、彼らがどのデータ役立つと感じているかを知ろう
3.データの意味づけはチームメンバーに任せる
嘘③最高の企業は「目標」を連鎖させる
例えば、ノルマです。ノルマを設定するのは、営業担当者の業績を促進するが、実際にはノルマはそういう風には働かない。むしろ、恐怖を与える。
目標もそうだ。例えば、KPI、OKRもそう。
目標が役立つかどうか、自分がより大きな貢献をする助けになるかどうかを判断する唯一の基準は、自分が自発的に設定したかどうかだ。
つまり、最高の企業は目標を落とし込まない。最高の企業は「意味」を落としこむ。「意味」と「目的」が分かれば人は動く。
嘘⑧「ワークライフバランス」が何よりも大切だ
就活をしてるいると、よく聞く言葉「ワークライフバランス」 それが、嘘であるならどうすればいいのか?
それは、今の仕事に「愛」を見つける。もちろん、完璧に仕事を愛する必要はない。こんなデータがある。医師たちに、勤務時間のどれだけを自分の最も愛することに割いているかを尋ねたところ
勤務時間の20%以上を愛する仕事に費やしていると報告した医師は、燃え尽きのリスクが著しく低かったそうだ。
では、どうやってそれを実現するか。
・自分で仕事をつくる
・書いて「俯瞰」できる状態にする
具体的には、1週間勤務のなかで、大好きなことと大嫌いことをまとめる。仕事を愛する1週間を過ごせば、週が終わる頃には、「大好きなこと」欄にあなたにとって他の仕事と違うように感じられる活動リストが完成してる。
・仕事を「織物」のように捉える。
具体的には、仕事という織物に、赤い糸を1本ずつ織り込んでいく。真っ赤にしなくてもよい
・「他人は違う」と明確に思う
自分と同じ職務に就いてるチームメイトが、自分と同じ赤い糸を持っていると思ってはいけない。
・自分の「感情反応」にもっと意識的になる
例えば、大嫌いなことはどうやって対処するか考える
・「自分の務め」と腹を括る
個人的に驚いた箇所があって、それは、『やる気のある労働者は全世界で20%にも満たない』といった箇所です。日本に限らず世界的にもこんなにやる気がある人はごくわずかであることに驚きました。いか自分で創意工夫しながから、仕事のモチベーションを上げるかが重要だと感じました。
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今回紹介した本 『NINE LIES ABOUT WORK 仕事に関する9つの嘘』