悩んだ時こそ本を読もう!「人生で大切なことは、すべて『書店』で買える。」
こんにちは、読書子です。
本日、紹介する本はこちら。
千田琢哉著「人生で大切なことは、すべて『書店』で買える。」
「本」や「書店」をメインとした自己啓発本です。
著者独自の読書術や、自己投資のポイントが書かれています。
どれも勉強になる内容でしたが、特に私が心に残った言葉は2つ。
1つは「残業より読書をしたほうが給料は増える」です。
本を読み続けていると、様々な知識がついていきますよね。
すると、知識同士が化学反応を起こし、知恵に進化していきます。
結果、別の角度で物事を考えたり、光を当てたりできるようになるわけです。
もしかしたら、会社の企画でとんでもないアイデアが思いつくかもしれませんね。
知恵を持つ人は周囲に驚きや快感を与えてくれます。
その見返りとして地位が与えられ、必然的に給料も増えるのです。
だから、ダラダラ残業するより読書をした方が有意義なんですね。
読書は自分への投資。
未来に問題が起こった時、解決できるヒントになるかもしれません。
続いて、2つ目は「運命の本はつらい時にしか出逢えない」
仕事やプライベートが上手くいっている時に本を読んでも、あまりピンとこないかもしれません。
反対に、仕事で失敗した、失恋した、辛いことがあった。
そんな時こそ読書のチャンス!
心がボロボロの時に、夢中になって読んだ本こそ「運命の本」といえます。
私もたくさんの本を読んできましたが、辛い時に出逢った本は今でも覚えています。
そして、辛かったからこそ、数々の言葉が心に刺さりました。
もし、幸せの絶頂期に同じ本を読んでも、それほど衝撃を受けなかったかもしれません。
人生のどん底になった時こそ読書する絶好の機会。
ここで読んだ本がきっと、後々の人生に良い影響を与えてくれます。
ここでは2つしか紹介できていませんが、本書には多くの読書術や自己投資のポイントが書かれています。
どれもすぐに実行可能なものばかりです。
するか、しないかは自分自身。
気になる方は、ぜひ読んでみてくださいね☆