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これは読んでよかった!おすすめ小説8選!第6弾!

【読旅が選ぶ小説8選!】


今回紹介するのは 私がこれまでに読んできた作品の中から
これは面白かった!

是非皆さんにも読んで欲しいと思った作品です!
今面白い小説を探している方!
選書の参考にしてみてください!

①変な家:雨穴

謎の覆面作家「雨穴」先生のデビュー作!
YouTubeで再生回数2000万回以上!バズッた動画がついに小説化!

さらに映画化と人気は留まる様子がない!
描いたのは不動産、家の間取り。
この家の間取りの所々にある「変」。
その「変」の謎が解けた時、鳥肌に襲われる。

②男ともだち:千早 茜

直木賞作家の千早茜先生が描く、男女の友情。
女性から見た男友達の存在を実にリアルに描いた作品。

恋人とは違う存在、恋人とはわかり合えない気持ちが
なぜかこの男友達とはわかり合える。

何も言わなくても気持ちが通じ合う。
そんな繊細な関係を見事に描く作品。

③あの星が降る丘で、君とまた出会いたい:汐見 夏衛

この小説は普通の恋愛小説ではない。
青春時代に同じクラスの女の子に恋をした。
よくある恋愛小説の流れ。

恋した彼女には忘れられない過去の男性の姿が。
その男性の姿と、彼女自身の秘密。
男性の存在がある彼女への愛を貫くことができるか。そんな葛藤を描く。

④私は女になりたい:窪 美澄

ある働く女性の生き方を描く。
窪美澄先生が描く魅力的な女性の姿。

働くことに人生の大半を費やしたてきた、仕事が生きがいだった
しかし歳を重ねても尚、自分の中にある「女」という本能

働く女性が持っている女性という部分を
窪先生が繊細にリアルに描いた作品。

⑤滅びの前のシャングリラ:凪良 ゆう

2020年に「流浪の月」で本屋大賞を受賞している凪良ゆう先生の作品で、2021年に本屋大賞第7位を受賞している。

人類滅亡」という想像もできないようなことを突き付けられた人間は
その時何を思いどう行動するのか、
生きる意味を探していく感動の人間ドラマ!

⑥プラスティック:井上 夢人

2024年本屋大賞発掘部門で超発掘本受賞!
長く愛される作品。

ある主婦の日記で物語は進んでいく。
日記の内容にはある矛盾がある。

その矛盾を謎を解き明かしていくうちに
この物語に秘められた深い謎の答えが見えてくる。
意外な結末に向かって手が止まらない

⑦独立記念日:原田 マハ

恋愛、仕事、病気や別れなど
身近に起こりうる悩みを抱えた女性たちが
自分の殻を破り新しい人生のスタートを切るために
前を向くために独立していくその姿を鮮やかに描いた短編集。

同じ悩みを抱えた女性が前を向く姿に共感できる名作
読後感が最高!

⑧白鳥とコウモリ:東野 圭吾

二つの事件に巻き込まれた人達のその後の生き方を描く。
時効を過ぎた殺人事件との関係が浮かび上がる。

逮捕された男によって人生を狂わされた被害者、加害者の家族。
鍵を握るのは容疑者の証言。

まじめで誠実な男がついた切なすぎる嘘とは。
守りたかったものとは。

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