夜の灯りクリニックのヨルです。 今日は結婚はどこへ消えたのかについて考えてみたいと思います。 私たちが大切にしていた結婚がいつの間にかどこかへ消えてしまったことをご存知ですか。 お前は何を言っておるのだ、非モテなのか、と思われるかもしれませんが、結婚は確かに年々どこかへ消えてしまっています。 とりあえずデータをご覧下さい。年齢別未婚率の年代別推移です。 1970年代後半から堰を切ったように男性の未婚率が上昇しているのが分かります。やや遅れて女性の未婚率が上昇しているのも
夜の灯りクリニックのヨルです。 今回は恋愛・結婚にまつわるお話の最終話になります。 前二話は「結婚はどこへ消えた?」「恋愛は永遠に私たちのものだ」というタイトルで記事を書きましたので、ぜひご覧下さい。 文明社会において「結婚」は私たちの前から消えてしまいました。私たちはそれを探しに行くか、探しに行かないか、自分で決めなくてはなりません。 文明社会において私たちは「恋愛」と一緒に暮らしています。「恋愛」は私たちを慰めてくれますが、「結婚」がどこへ消えたのかを教えてくれませ
夜の灯りクリニックのヨルです。 今日は「恋愛は永遠に私たちのものだ」というテーマでお話したいと思います。 前回は「結婚はどこへ消えた?」というタイトルで記事を書いたので、ぜひこちらもご覧下さい。 「結婚はどこへ消えた?」は、文明社会において結婚がどこかへ消えてしまい、私たちはそれを探しに行かなくてはならなくなった、というお話でした。 結婚はなぜ消えてしまったのでしょうか。私たちはいつだって結婚と仲良くしたいと思ってきたのではなかったでしょうか。 「僕はずっと仲良くした
夜の灯りクリニックのヨルです。 今回は三話続いた記事の最終話になります。 まだご覧になっていない方は一話と二話もご覧下さい。「人類は絶滅するのか」「人類は絶滅しないのか」というタイトルで人類絶滅リスクをご紹介しました。 おい、オレの筋肉!! 人類は絶滅するのかい!? しないのかい!? どっちなんだい!? ᕦ(ò_óˇ) 今回は俯瞰的な視点で、地球に絶滅しない生物が存在するのかしないのかについて考えてみたいと思います。 絶滅していなかった生物、シーラカンスをご存知ですか
夜の灯りクリニックのヨルです。 今回は前回の続きです。 まだご覧になっていない方は是非こちらもご覧下さい。「人類は絶滅するのか?」というタイトルでAIによる人類絶滅リスクをご紹介しました。 AIの台頭を受けて人類絶滅リスクは高まっているようです。人類は絶滅してしまうのでしょうか。 ところで、私は「人類は絶滅するのか」というタイトルで記事を書き始めましたが、正直に言うと、科学者としてはあまりスマートではない表現でした。科学者らしくない煽り文句を使ってみたかったのです、ごめ
夜の灯りクリニックのヨルです。 今夜は人類は絶滅するのかについて考えてみたいと思います。 どうしてそんなことを考えてみたいの?馬鹿なの?死ぬの?と思われる方もいらっしゃると思いますが、文明が進むにつれて人類の絶滅リスクが高まっていることは確かです。 例えば、こういう話があります。 最近のAI界隈では大規模言語モデル(LLM)の隆盛が観察されていますが、これを受けて2023年5月30日にアメリカの非営利団体Center for AI Safety (CAIS) から一行の声
ヨル博士の診療所 眠れない夜の心の居場所 院長経歴 ヨル Yoru 医師・医学博士・AI研究者 幼児期に愛着障害を患う 思春期に身体障害を患う 成人して人間の孤独について考えている ▼YouTube Channel https://www.youtube.com/@night.light.clinic ▼X (Twitter) https://twitter.com/NightLightCL