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生殺与奪権や環境整備点検で現場を支配したビッグモーターの背後に知床遊覧船と同じ経営コンサルタントの影が...

兼重社長よりも息子の宏一副社長の方がひどかったと思います。現場を何もわかっていないのに、いろんなものを押し付け、それに誰も文句を言えませんでした。

渦中の「ビッグモーター」店舗を訪れて驚いた
川口雅浩 / 経済プレミア編集長 2023年7月29日
鬼滅の刃(コミック 第1巻 第1話)残酷

生殺与奪を他人に握らせるな!!
惨めったらしくうずくまるのはやめろ!!
そんなことが通用するならお前の家族は殺されてない!
奪うか奪われるかの時に主導権を握れない弱者が妹を治す?仇を見つける?
笑止千万!!
弱者には何の権利も選択肢もない!
悉く強者にねじ伏せられるのみ!!
妹を治す方法は鬼なら知っているかもしれない。
だが、鬼共がお前の意思や願いを尊重してくれると思うなよ!
当然俺もお前を尊重しない!それが現実だ!

なぜさっきお前は妹に覆い被さった?
あんなことで守ったつもりか!?
なぜ斧を振るわなかった?
なぜ俺に背中を見せた!!
そのしくじりで妹を取られている。
お前ごと妹を串刺しにしても良かったんだぞ!

鬼滅の刃(コミック 第1巻 第1話)残酷

(カリスマ・コンサルタントを)信じる者は救われると謳うやや新興宗教的な中小コンサルティング会社は少なくありませんが、知床遊覧船の沈没事故とビッグモーターの不正事件に同じ経営コンサルタント(株式会社武蔵野、小山昇代表取締役社長)が悪影響を与えていたと昨年 / 先日から報道されています。

株式会社武蔵野 取引先企業(JTB、朝日新聞出版、ビッグモーター、プレジデント)

兼重氏は1951年、山口県岩国市で生まれた。上に姉と兄2人がいる4番目の子であるが、「私らとは種違いなんですよ」と長兄が続ける。

「うちの父は戦争で亡くなってね。終戦後、未亡人の母が戦争から引き揚げてきた男と一緒になった。そして生まれたのが宏行です。家は畑をやったり、川でシロウオや貝を取ったりして生計を立てていた。宏行は真面目で正直な性格だったが、年も離れているから、私らもあんまり遊んだりはしなかったね」

地元の小中学校を経て、岩国工業高校へ進学。卒業後は、陸上自衛隊に入隊した。ちょうどその頃のことだ。長兄が言う。

「宏行から“兼重とは縁を切る”とはっきりと言われてね。けんかしたり、確執があったりしたわけじゃない。でも、生まれの問題とかで、本人なりに思うところがあったんでしょう。それ以降はこの家に戻ってくることはなかったね」

超高級住宅街のなかでも一際目立つ兼重邸(中央)
建造中の軽井沢別荘には今も資材が搬入されている。
熱海にある兼重宏行氏の別荘
兼重宏行氏が所有するクルーザー
都内にある兼重氏の大豪邸
兼重宏一前副社長の罵倒LINE
兼重宏一前副社長の罵倒LINE

ビッグモーター 経営計画書

小山昇の経営アドバイス 今回のテーマは【生殺与奪権】です。 わが社では、上司が部下を評価する「プロセス評価」は、「上司の独断と偏見でつけて良い」というルールになっています。 私の直属部下になった当初のプロセス評価を見たUは、前の上司のSと...

Posted by 小山昇の経営者アカデミー on Tuesday, February 4, 2014

小山昇の経営者アカデミー
2014年2月5日水曜日 8:31

小山昇の経営アドバイス 今回のテーマは【生殺与奪権】です。
わが社では、上司が部下を評価する「プロセス評価」は、「上司の独断と偏見でつけて良い」というルールになっています。
私の直属部下になった当初のプロセス評価を見たUは、前の上司のSとの評価点数があまりにも違うので、とても驚いていました(笑)。
5点からSのつけた点数を引いたのが、私のつけた点数だったからです。
このように、好きにつけていい。
部下の点数が良くないのは、みんな上司のせいです(笑)。
でも、それが正しいのです。
要するに、上司の言うことをきかない部下は、賞与を低くすることが正しい。
言うことをきく部下の賞与を高くする。
そうしなければ、部下はみな、言うことをききません。
上司の言うことはきかないで「自分は営業成績が良いのに、なんで賞与は低いんですか?」などと言うのでは、わがままな社員ばかりになってしまいます。
その昔、わが社では、営業成績だけで評価していましたが、その頃は、誰も上司のいうことをききませんでした。
ところが、いまの武蔵野では、なぜ明るく上司の言うことをきくかというと、営業成績の評価は非常に少ないからです。
1,2グループで、その割合は10%以下、それ以上のグループでも最大で40%くらいです。
「プロセス評価」「環境整備の点数」「早朝勉強会の出席」が、評価の大きな対象です。
これらが0点だと、絶対A評価はとれない、E評価、あるいはF評価です。
また、数年前、営業成績はS評価だったけれど、早朝勉強会に出てこない社員が居ました。
当然! 評価は、ひとつ下のA評価に下げました。
また、社長といえども、上司がつけてきた部下の点数の序列は、変えることができないというのもルールです。
私が点数を足して、序列を揃えることはあっても、順番を入れ変えることは、いっさいありません。それが武蔵野の評価のルールです。
上司が良い点数をつけてくれなければ、絶対! A評価は獲れないということを憶えておきましょう。

Facebook(投稿)2014年2月5日水曜日 8:31

◆掃除…掃いたり、拭いたりして、ゴミやホコリ、汚れなどを取り去ること
環境整備…仕事をやりやすくする「環境」を「整」えて、「備」えること

「掃除」の目的は、ゴミや汚れを取ることです。一方で、「環境整備」の目的は、「仕事をやりやすくする」ことです。

【決定版】朝一番の掃除で、あなたの会社が儲かる!では、「環境整備」によって業界日本一になった「ビッグモーター」(山口県・自動車販売)などを取り上げていますが、ただの「掃除」で終わるか、「環境整備」になるかで、雲泥の差が出ます。


ビッグモーターについては、環境整備の一環として、店舗前・工場前の歩道(公道)の街路樹の根元に大量の除草剤を散布していたことも糾弾されています。(雨水で洗い流され河川や海へ流れ込む除草剤が、海産物を介して、人体に摂取されるリスクは高そうです。)

(前略)

ビッグモーター現役社員

「この3人(兼重宏一(前)副社長、伊津美哲士常務取締役、大塚昇二取締役)の体制になったのが、5~6年前くらい。」

「結局、この3人が現場にとにかくひどいプレッシャーをかけて、異動・降格を繰り返し、気に入らない社員とか、意見する社員とか、数字をあげない店長とかは一発降格、一発県外異動、下手したらクビ。」

(中略)

この「ロイヤルファミリー」は、全国の店舗で「環境整備」と呼ばれる清掃や接客の点検を繰り返していたといいます。

ビッグモーター現役社員

「とにかく環境整備が恐怖でした。ロイヤルファミリーがまわってきたら絶対誰かが降格になり、誰かが県外に飛ばされ、誰かが退職するって形になる。」

「ロイヤルファミリー3人が(環境整備に)来る時は、とてもじゃないけど生きた心地がしないくらい。」

(後略)

渦中の兼重宏一副社長(息子さん)は出席しませんでしたが、昨日行なわれたビッグモーターの記者会見(辞任会見)で、兼重宏行社長は殆ど全ての責任を現場で働く社員に転嫁していました。

【決定版】朝一番の掃除で、あなたの会社が儲かる!(小山昇著、ダイヤモンド社、2014年)の中では社長が自ら現場へ足蹴く通っていたと紹介されていますが、急成長(8倍)を遂げたこの10年の間に現場へ出かけることはなくなったようです。また、5年ほど前から社長が半ば隠居してゴルフ三昧の日々をおくる一方で、様々な権限を委譲された副社長(息子さん)他が現場を回っていたとも報道されています。代替わりに連れてどんどん悪い方向へ進んだと、大勢の元社員が証言しているそうです。

不用意発言の極め付けは、一部の社員がゴルフボールの入った靴下で車を叩いて傷をつけていた行為について、興奮しながら「ゴルフを愛する人への冒涜です!」と言い放った、あのセリフだった。

昔は趣味は仕事という人だったんですが、息子に社長業を任せるようになった5年くらい前からは、ゴルフ漬けの生活だった。だからつい、自身のゴルフ愛が出てしまったのではないか。

(前略)

ビッグモーターの環境整備点検は、販売店と買取専門店に分けて行っています。

兼重社長は販売店の環境整備点検を行い、買取専門店の点検は専務を中心に別チームが担当します。

販売店だけでも全国に34店舗(2014年に12店舗増える予定)あるので、環境整備点検をするだけでも時間がかかります。

「月の半分は、環境整備点検をしていますね。私の仕事は経営計画書をつくるのと、環境整備点検をするのと、小山社長の『増補改訂版 仕事ができる人の心得』を社員に読ませることくらいです(笑)。たしかに、環境整備点検には時間を取られますが、それでも社長はやったほうがいい。なぜなら、『現場』を知ることができるからです」(兼重社長)

会社の「数字」だけを知りたいなら、わざわざ出向いていく必要はありません。本社にいてパソコンを開けばいい。でも、数字だけでは「現場の雰囲気」を知ることはできません。だから兼重社長は、現場に行くのです。

現場は正直です。お店に行くと、『この社員は頑張っているな、この社員は頑張りが足りないな、この社員は別の部門に動かしたほうがいいな』ということが、すぐにわかります。なので、環境整備点検をするたびに、人事異動の内示を出している感じです。他の会社に比べると、うちは人事異動が多いと思いますね」(兼重社長)

(後略)

小山 昇 著【決定版】朝一番の掃除で、あなたの会社が儲かる!(ダイヤモンド社、2014年)

さて、YouTube、Twitter、他にはビッグモーターの元社員による暴露発言が次々と掲載されていますが、その多くがオーナー初代社長と二代目副社長の取り巻き衆(役員や幹部社員)は耳障りのよい情報と手段を択ばず荒稼ぎした数字しか上奏していなかったと批判しています。

事情は大きく異なりますが、日本中で霊感商法を展開した経済部隊が(一種のオーナー社長である)教祖に重用された旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の成果至上主義と相通じるものがありそうです。

尚、ビッグモーターではBP部門(板金塗装部門)のみならず整備部門においても、類似した内容の整備点検で費用を二重に請求したり、実際には行っていない車両の整備点検を行ったことにしたり、新品部品の代金を取りながら中古部品を使用して修理した事例も多数あったようです。それらが原因となって物損事故や人身事故が発生していないことを祈るばかりです。

(前略)

「2006年だったと思います。西日本にあるビッグモーターA店(メールには実名記載)で販売店の店長会議があり、全国から店長や工場長などが出席しておりました。」(情報提供者)

「その時に、B店の店長(工場長だったかもしれません)から保険修理の話が上がりました。」

「それは事故でぶつけたボディパーツを保険修理した際、新品ではなくリユース品(中古品)を使用した事例の紹介でした。中古品を使ったことで利益が上がったという報告だったのですが、その報告を受けた兼重社長(当時)は嬉しそうに、次のように言っていました。」

請求は(新品として)保険でやればいい。お客様にはリユースだろうが新品だろうがきれいに色を塗って仕上げればわからんじゃろ。どんどん、リユース部品、リビルト商品を使いなさい。」(当時の兼重社長の発言)

情報提供者は続ける。

「当事、わたしは営業部門にいたのと、入社してからまだ日が浅かったため板金修理のことはよくわからなかったんですが、お客様や保険会社には新品として修理して、実際には中古品を使う……そんなことが許されるんだろうか? と思いながら、兼重社長の指示を聞いておりました。」

「今思えば立派な保険金詐欺の指示ですよね。おそらく、この会議での指示以降、保険金不正請求が始まったのではないかと思っています。このようなことも、今回調査が入ればわかりそうですね。」

衝撃の内容であった。

2006年と言えば、前副社長の兼重宏一氏(1988年生まれ)はまだ高校生~早稲田大学に入るかどうかのころであるから、当然、不正に関わるはずはない。

テレビを中心としたマスコミ報道では、宏一氏が「戦犯」としてやり玉にあげられているが、実際は2006年に「実際は中古品を使って綺麗に仕上げて新品パーツと同じ金額を保険会社に請求する、客にももちろん言わない」というあくどい作業はすでに始まっていたことになる。

(後略)

(前略)

2018年に撮影されたという写真があります。エンジン回りのフレームの一部を黒い新品に交換したとして、保険会社に送られました。しかし、実際には…

ビッグモーター修理工場の元社員

「黒く塗って、塗装して、それを交換したように見せかけたという写真になります」

この作業を担当したビッグモーターの元社員は、作業前の写真も撮っていました。あるパーツには「黒でP写真」と書かれたテープが貼ってあります。

ビッグモーター修理工場の元社員

「Pはペイントの意味です。自分はその通りに作業したという感じですね」

別の写真では部品の一部を黒く塗装しています。これで、保険会社に送った”黒い新品に交換した”写真の状態になります。つまり塗装しただけで部品交換をしたとして水増し請求したのです。しかし、この写真、よく見ると黒でP写真というテープが残っています。

ビッグモーター修理工場の元社員

「反骨精神といいますか、そういった感じで『バレろ』と思い、そのまま写真を撮りました」

男性は不正の横行に嫌気がさし、2018年にビッグモーターを辞めました。不正は2013年の入社当時には常態化していたといいます。

ビッグモーター修理工場の元社員

「傷ついていないパネルやドアとかに、サーフェイサーという防錆剤の塗料を吹き付けて、それを写真に撮って、あたかも修理しましたよと。私はビッグモーターが初めての会社ということもあって、それが普通で、どこの町工場さんでもしてるのかなと捉えていました」

修理の見積書の写真には、部品の名前が並んでいますが、ところどころに手書きで「リ」という文字が…

ビッグモーター修理工場の元社員

「工場長が記入した文字になります。保険会社の見積もり上では新品交換の部品だけど、リサイクルの『リ』」

新品に交換するとして費用を請求し、安価なリサイクル品を使い利益を得ていたのです。不正の背景には、修理部門にも課された厳しいノルマがありました。

ビッグモーター修理工場の元社員

「基本的に、鈑金の部門としての目標がありまして、それを達成できない工場長などは能力がないとみなされて別の店舗に飛ばされる、もしくはヒラの作業員として降格されてしまうということもありました」

報告書によると、これまで従業員が経営陣に対し、不正を告発したことがありました。しかし、『結果的には、もみ消したと言わざるを得ない』と報告書は指摘しています。番組が取材した元社員も…

ビッグモーター修理工場の元社員

「2018年に辞める間際には、工場長には『こういうことはもうやめた方がいい』という風なことを伝えてはいたんですけども、工場長はそんな気にもとめてないような感じで『大丈夫、大丈夫』という軽い感じで言われた」

(後略)



教祖・文鮮明氏は現金を持ってくる人間を重宝した


伝道部隊よりも力を持った経済部隊 韓国本部が日本を経済部隊と呼んだ真因

資金調達と信者獲得を同時に満たす宣教方法。こんな統一教会教祖の指示を受けて生み出されたのが霊感商法だった。

北海道大学大学院教授 櫻井 義秀

世界平和統一家庭連合(旧統一教会。以下、統一教会)のグローバルな宣教活動資金のほとんどは日本で調達されてきた。

日本の統一教会の経済活動の萌芽は1960年代、「献身」する青年信者たちが廃品回収や花売りなどの物販をしていたことに始まる。献身とは、無給に近い待遇で活動することだ。

1970年代後半になると、韓国で安く仕入れた朝鮮人参茶や高麗大理石のつぼなどを日本で高く売る商売を始めた。このビジネスを軌道に乗せたのがハッピーワールド社長(当時)の古田元男氏だ。韓国の一和や一信石材といった統一教会系企業から輸入し、全国の系列販売会社が卸売りする商流を構築した。販売員はほぼすべて統一教会信者だった。

古田氏は稼げるビジネスモデルを確立しただけでなく、教団に多額の献金ができる仕組みまでつくった。献身者たちを従業員として雇えば月々の給与は一人数万円で済む。むろん、それでは最低賃金を下回ってしまうため帳簿上は一般企業と同等の給与額を人件費として計上。中抜きした金を韓国の教団本部に送金する原資とするのだ。帳簿上は中抜きされていないので会社の利益は人件費(の差額)分だけ圧縮でき、法人税も最小限に抑えた。

古田氏の名は教団の幹部リストにこそ登場しないが組織内では大幹部扱いだったとされる。

統一教会には初代会長で国際勝共連合の会長も務めた久保木修己氏という人物がいたが、文鮮明氏は政治や宗教の話をしてくる久保木氏より、現金を持ってくる古田氏を重宝した。伝道部隊(久保木)より経済部隊(古田)のほうが上位にいた点に日本の統一教会の特徴がある。

今年7月19日、韓国本部元ナンバー2・郭錠煥氏が会見を開き、日本の統一教会を「経済部隊」と呼んだのは、韓国本部が日本を集金マシンと位置づけてきた経緯を知っているからだ。

1980年代以降、文氏は日本に対し、資金調達のミッションと信者獲得を同時に満たす宜教方法の開発を迫った。生み出されたのが霊感商法だ。

人の哀しみや生活の苦しさを聞き出し、運勢を転換するためと称して高額のつぼや印鑑、多宝塔を買わせる販売方法だ。

それも1回売って終わりとはしない。後日、購入者を霊場と呼ばれるホテル会議室やマンションの一室に呼び出し、霊能師役の信者らが家系の因縁や霊の恐怖を語り、さらなる購入を迫った。これを繰り返すうちに信者にしてしまうのだ。

霊感商法による資金調達と信者獲得は一定の成功を収め、味を占めた韓国の教団本部はさらに日本に送金を迫った。こうして霊感商法は過熱していく。

ところが1990年代後半になると霊感商法への違法判決が相次ぐ。特定商取引法違反で販売会社が摘発される事件も起きた。教団は一般市民を相手に物を売りつける手法を改め、信者にした後で献金を吸い上げる形へと切り替えた。相手が「信者」であれば宗教法人内の話となり、マインドコントロールされた人間がどんなに高額献金をしようと「信教の自由」を前に行政は介入できないからだ。

目下、政府では霊感商法など悪徳商法への対策検討会が開かれている。統一教会の戦略の変遷を踏まえた対策を期待したい。

統一教会系企業は、さすがに今は従業貝に献身はさせていない。懸念するのは、かつて年金にも社会保険にも入れてもらえずに働いていた元献身者の老後だ。生活の苦しい人々が続出するのではないか。

櫻井 義秀(さくらい よしひで)北海道大学大学院教授。1961年山形県生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程中退。共著『統一教会 日本宣教の戦略と韓日祝福』で統一教会の全体像を描く。

週刊東洋経済 2022年10月8日号

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