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夏服の少女たち・ヒロシマに一番電車が走った『79年前の広島には、今と変わらない色鮮やかな日常がありました。』こども代表(平和記念式典)付記(キャプテン翼)ピースウォール@ピースウイング広島

サッカースタジアム開設記念「Peace Park Project」


映画『オッペンハイマー』を観た老若男女の核兵器に対する関心が徐々に薄れる中、今年も平和記念式典が執り行われました。

中満泉(軍縮担当上級代表)国連事務次長が代読された国連事務総長の挨拶も含め、来賓各位(常連)のメッセージに真新しい内容はありませんでしたが、核兵器廃絶を目指す草の根活動を次世代へ繋いでゆく上で、子供代表による「平和への誓い」には毎年耳を傾けます。

(前略)

目を閉じて想像してください。
緑豊かで美しいまち。
人でにぎわう商店街。
まちにあふれるたくさんの笑顔。
79年前の広島には、今と変わらない色鮮やかな日常がありました。

(中略)

原子爆弾は、色鮮やかな日常を奪い、広島を灰色の世界へと変えてしまったのです。

(後略)

春に公開された映画『オッペンハイマー』に関連して、多数の記事の中で(主に海外で制作された)映画やドラマを紹介しましたが、今回は原子爆弾に奪われた色鮮やかな日常が描かれた短編アニメ(NHK)を、二つ、下記に引用します。お時間があれば、ご視聴ください。





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