Angelinaのモンブランを久々に食す
みなさんはご存知だろうか?
かつて銀座にプランタン銀座と言うパリのデパートがあった事を?
バブリーバブリーな1984年(昭和59年)4月27日に開店し、誰のせいなのか日本経済が低迷を極め、後進国さながら貧富の差が激しくなった2016年(平成28年)12月31日に閉店。
パリをそのまま持って来たと言うコンセプト?で、店内にはフランス製製品で溢れて、エスカレーターに乗ると、フランス語のアナウンスが聞こえて来て、ここはおフランス?と言う勘違いをフランス好きOlive女子にさせてくれたモノです。
うきうき わくわく
たぶんこんな感じのはず〜。
この文章をGoogle翻訳にかけると音声を楽しめます。
気分はプランタン銀座です。
是非ともやってみてください。
正直、ワタクシ、ブランドとか全く興味がないし、お金もないし、スタイルも良くないので、プランタン銀座で買い物をした記憶は殆どありません。
あるとすると、それは1階にあったカフェ。その名も
Angelina
1903年創業のパリのサロン•ド・テ アンジェリーナのスペシャリテであるモンブランを銀座で食べられると言う謳い文句で、人気を博した日本一号店でした。
ワタクシが開店当時、母と一緒に行ったんですよねぇ。そして、モンブランの大きさに、甘党のワタクシでさえびっくらこきました。
デカい!
ま、そんな具合で、そうそうしょっちゅう食べたいと言う感じでなかったんですが、ここ1〜2ヶ月ぐらい食べたいなぁと言う気持ちがムクムクと沸き起こっておりました。
そのモンブラン、プランタン銀座閉店後も三越本店とかでは買えると言う事はチェックしていたんです。でも日本橋ってあんまり行かないんですよね…。出不精なモノで…。
それがですね、なんと、コレまた滅多に行かない東武百貨店池袋店で売っておりました。こちらも常設店らしいです。
そうしたら、買うでしょう!
で、
買いました。
小さいサイズを4種類。
オリジナル、日本の栗、紅茶クリーム、ショコラです。
たぶん、日本だけじゃないでしょうか?このラインナップ。確か、オリジナル味の小さいサイズも、日本だけ?みたいな事を聞いたような…。たぶんです。聞いてないので知りませんけどね。
まあ、
満足しました。
濃厚な甘さで美味しかったです。
他のモンブランとは、やはり違います。
ご馳走様でした。