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東京国際映画祭「幼な子のためのパヴァーヌ」を観たんです

東京国際映画祭4本目は

マレーシア映画
「幼な子のためのパヴァーヌ」

を観てまいりました。

東京国際映画祭オフィシャルサイトから

赤ちゃんポストにまつわる話なのだけれど、

そこにあるのは継父からのレイプ、見知らぬ相手からのレイプ(それもイカサマ占い師だったりもする場合あり)、妊娠後に恋人がいなくなるなんて場合もあって、貧困も理由のひとつ…。

赤ちゃんポストなんて可愛らしいのは名前だけなわけです。


昔からあるのかもだけれど、最近やたらと子殺しや子どもへの虐待のニュースを目にする機会が増えている気がする。その度毎に、避妊の大切さとかを思ったけれど、殺すぐらいなら産むな…ってね。

でも、そんな事もできないレイプと言う身体的だけでなく、精神的暴力の場合もあるのだ。クソ野郎どものせいで。妊娠したくなくての妊娠してしまい、どうしようもなくて殺してしまう場合もあると言う事だ。

ならば、
赤ちゃんポストと言う場所に預けて、

見知らぬ里親に育ててもらった方がきっと子供にとっては幸せに違いない。


映画の中でも言っていた。


映画の中では、子どもを入れた30秒間、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」が流れ、30秒間経つとドアは開かなくなると言うのが前提。


映画の冒頭、1人の女性が30秒後に子どもを取り戻そうと大声で訴えると、夜勤をしていた主人公は、中から出てくると、女性に子どもを返す。

しかし、それは違反行為だった。

翌朝、この事実を知った管理者である上司は彼女に言うのだ。

「子どもを戻して、あの女性が子どもを育てられるかわからない」と。(確かそんな感じだった。)

実の親に育てられる事が決して幸せではないのかも知れない。


確かにね、

更なる悲劇に繋がる可能性もあるか…。


でも、最後の方でわかるけれど、主人公自身が同じように赤ちゃんポストに子どもを預け、6年経った今になって子どもの現状を知りたいと望んでいるからだったわけで…。かなりの感情移入しちゃったワケですね。


日本の赤ちゃんポストの現状

日本では、熊本県と北海道の2カ所に設置されている(2022年5月時点)[4]。熊本県熊本市西区にある慈恵病院では「こうのとりのゆりかご」という名称を使用している[5][注 2]。

Wikipediaから

二次世界大戦後、2~3年間にわたり戦災孤児救済のため、東京都済生会中央病院に「捨て子台」という子供を置くためのベッドが設置されていた[31]。児童福祉法制定後は孤児の数が少なくなったため1948年(昭和23年)頃に廃止された[31]。

Wikipediaから

だそうです。


経済大国なんて言われる日本だけれど、今の日本を見ていると、ワタクシは歪んだ先進国であり、後進国なのでは?とすら思うのだ。


移民政策で、不法滞在者ばかり増え、税金を貪られているとも言われている。

ワタクシは、今回の選挙でも、マスコミはなぜもっとこの点を取り上げないのだろうかと不思議だった。

外国人によるレイプ事件のニュースも増えてきていると思うが事実なのだろうか?


映画の中の世界、多民族国家であるマレーシアの問題は、日本でも遠くないのかも。

いやいや、レイプ犯は日本にもいるから移民とか不法滞在とかは関係ないけれど。

数が増えるって話。


経済が悪化の一途を辿って、
災害も起きて、
難民を自称する不法滞在者の外国人が大勢やって来る。

どうなるか?

普通に犯罪者は大勢いる日本

比率的に

犯罪者が増えるって話

です。


でだ、

日本でも赤ちゃんポストを復活させるべきじゃないでしょうか?

そこに少子化対策とかの予算を割くべきでは?

レイプ野郎やモラハラ野郎がいなくなることはないだろうし、

レイプ犯が逮捕されても数年で出てくる日本ですから、

せめて生まれてしまった子どもを助けてほしい。

せめてお母さんを子殺しにしないでほしい。

子どもを助ける事が少子化に繋がるのです。



女性国会議員は、少子化を考えるならば、フランスに海外旅行に行っていないで、この映画を観て考えるべき!


多分、東南アジアを下に見ているんだな、彼女たちは。日本の現状を見てほしい。

イギリスやフランスでの買物は自費で行ってください。年1,000万以上貰ってるんですから!


映画としては日本で公開してもヒットは難しいかも知れないけれど…。せめて女性国会議員には観てほしい映画でした。



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