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あらすじ ピーター・ディキンスン 1971(原著は1969)『英雄の誇り』 早川書房 長らくサ…
・はじめに 評論『探偵小説の黄金時代』、小説『処刑台広場の女』の邦訳がある、イギリスの…
ほぼ4ヶ月近く間が空いてしまいましたが、第2回です。 https://note.com/cute_holly580/n/n…
Dミスの定例読書会の課題本を選ぶ時その本がある程度手に入りやすいかどうかが問われることが…
今回紹介するのは記憶力の低い人ばかり出てくるSFミステリ。もし人々が完全な記憶能力を持っ…
Dミスの定例読書会の課題本を選ぶ時その本がある程度手に入りやすいかどうかが問われること…
ディキンスンとは誰か ピーター・ディキンスンという作家がいます。アフリカのザンビアで生まれ、7歳までそこで過ごしました。奇抜な設定の本格ミステリを書くことで知られたイギリスの推理作家です。 私はこの作家のことが結構好きで、ミステリファンの集まりなどがあった時、自己紹介でたまにそう付け加えているのですが、恥ずかしながら邦訳すらすべて読んでいなかったりします。 そういうわけでここらで腰を据えてすべての作品を読んでおこう。ついでにレビューもしてしまおうという企画です。
・はじめに 先日本稿タイトルのアニメを見ていて、椎名ひよりと綾小路が図書館で出会う際、…
※本記事では、横溝正史『犬神家の一族』について主要部分のネタばらしを行っています。ネタば…
こんにちは。伯林(ベルリン)です。 二十歳、東京都台東区の寺の長男だが仏道へは進まず…
・はじめに 今年の上半期に読んでよかったなぁ、と思った作品を10作あげます。順不同です。 …
・はじめに みなさんは、「ハードボイルド」と言われたときに、何をイメージするでしょうか…
・はじめに まとまった記事にするには分量が足りないけれど、ふとミステリについてなんとな…
・はじめに 読書会用のレジュメにまとめたジェイムズ・エルロイ『ホワイト・ジャズ』についての簡単な内容をこちらにも載せます。『ホワイト・ジャズ』について私が触れるのは二度目ですが、何卒ご寛容な目で見ていただければ幸いです。 何かの参考になれば嬉しいです。 また、こちらの内容を含め、ジェイムズ・エルロイ作品についてはいずれ私が同人誌にまとめる予定ですので、記述が被る可能性があります。その点ご容赦ください。 1.文体 /、=、––––、体言止め、現在形の多用、単語の羅列、