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あの日わたしは堂本剛さんのアルバム「Coward(臆病者)」そのものだった
音楽が好きだが(大規模な)ライブには人生で3回しか行ったことがない。
人混みが苦手で、すぐにパニック発作を起こしてしまうので『間近でアーティストの歌を聴きたい』よりも『人混みに行きたくない/パニック発作で周りの人に迷惑をかけたくない』が勝ってしまう。
パニック発作にかかったときはなるべく横になり、膝を頭より上にしたい。そうなると医務室的な場所まで行かなければならないが一人で医務室まで行く余裕がない
「春子さんへの手紙」
さっきパソコン内のWordファイルを整理していたら、友達からもらった手紙の返信のデータが残っていた。
「〇〇さんへの手紙」というタイトルで日付は2020年12月9日となっている。
果たしてこの手紙、わたしはちゃん返事したのだろうか?
すぐ記憶を失くしてしまう人間なので全く覚えていない。本人に聞くという手もあるがさすがに失礼すぎる気がする。わざわざ手書きで書いてくれた手紙の返信をしたか覚えてないっ
東京ドームにいた灯台たちに
オードリーのオールナイトニッポンin東京ドームが終わって一週間と一日が経った。せっかくなら何か感想を残したいなぁと思っていたが、何を書いても蛇足になってしまう気がして筆が進まなかった。
24日のオールナイトニッポンの春日さんの遅々たるトークをもって「余韻終了」の報が若林さんから発表された。
さみしいけれど、若林さんの声のトーンがいつもより明るい気がして、東京ドームを大成功で終えた安堵と前々からス
9月8日 誕生日はだいたい雨
わたしの誕生日はだいたい雨だ。
だいたい雨だし、もう少し肌寒かったと思うのだけど今年はずっと馬鹿みたいに暑かったですね。
誕生日当日の今日だけ帳尻を合わせたように雨が降っていて、ちゃんと肌寒くて、少しだけ嬉しくなった。
35歳はどんな歳だったかしら。網膜剥離に罹ったのが34歳の春だから、当然のことながらわたしの右目は35歳になってから一度もまともに景色を捉えることなく終わったことになる。もちろん
2月21日 タモリさん
ゆっくりと春が近づいてきた。
"今年は花粉の飛散量が例年の10倍らしい"という話題になるたびに「それ毎年言ってない?」と思う。ラジオでも誰かが同じことを言っていた。
例年というのは、いつのことなのだろうか。
(真偽の程は知らないが)過去10年の平均を"例年"としていると聞いたことがあるが、10年だけを抽出するのはデータとしてなんだか心許ない感じがする。
だいたいどうやって花粉の飛散量を予想するのだ
1月17日 首爆発から一年
貴船神社で厄祓いをしてきた。去年もしてもらったのだが、両親が厄祓いに前のめりでびっくりしてしまう。
社会性のない情けない息子に頼るところがもはや神様しかいないのだろう。
給料日前でお金がカツカツなのに、厄祓い代で五千円払ってきた。
「五千円分元取れるかな?」と罰当たりなことを考えた。
いざ願い事をする時に母親がひそひそと「バナナマンの健康を祈るんじゃないよ」と言ってきた。
そうだ、去年はバナナ
1月15日 「できるだけ長生きをしたいをしたい」と言う源さんにどうしても「なぜですか?」と訊けないわたしだ #40
※一月一五日の日記だけど二十日に書いています。
今週は地獄だった。うつでベッドから全く動けず、仕事に行けないし、お風呂に入ることさえ水曜日まで出来なかった。会社には"胃腸炎"と言ってある。
実際うつのときは胃腸の調子は悪い。でも、胃腸の調子の悪さに気付けるのは大分回復してからだ。ひどいときは心以外の体調にまで気が回らない。
眠ると酷い夢を見るのでイヤホンで誰かが話しているラジオかゲーム実況の声