Barney Kessel And His Men – Breakfast At Tiffany's (1962)
ジャズ・ギタリストBarney Kesselがヘップバーン主演の映画、ヘンリー・マンシーニが手がけた音楽 『ティファニーで朝食を』 を題材にアレンジ。冒頭の「Moon River」のスローなアレンジはもちろん最高にうっとり。柔らかいフルートがまた良い!が、ラストに持ってくるチャチャチャ「Moon River Cha Cha」が大好き!ラテンだけど暑苦しすぎず軽妙なアレンジがこれまたうっとり。うおーー、こんなん聴きながら小気味の良いバルでワインをがぶ
飲みしたいね。
ハワイアンAORの大名盤!元KalapanaのKirk Thompsonが中心となって結成されたLemuria。大人気曲のブラジリアン・ダンサー「Hunk of Heaven」はもちろん名曲中の名曲だけど続く「All I've Got to Give」が大好き。柔らかいエレピとフルートの音色に溶け込むフリー・メロウ・ソウル。他曲もまどろむような曲多し!ジャケのごとく天に召されそうな幸福感・・・メロウ好きにはたまらん一枚!
後にリリースされる桃源郷的New Ageの名盤『Reflections』でも知られるLaura Allanの1stアルバム。裏Valerie Carterなんて呼ばれ歌声も美しく素晴らしいですが本人が演奏するチター、ダルシマー、カリンバなどの民族楽器が他のAOR系作品にない独特の艶めきがあってほんと素晴らしい完成度。(今作にもValerie Carter自身も参加) 1曲目「Opening Up To You」がまず最高なのは間違いないが個人的には「Slip And Slid
みんな大好きレゲエ・ディスコ・カバー!!プロデューサーのJoe Isaac率いるRisco Connectionが70年代後半〜80年代にリリースしたレゲエ〜ディスコ・シングルを収録したコンピレーションをStrutがリリース。David MancusoのフェイバリットMcFadden & Whiteheadの「Ain't No Stoppin Us Now」のカヴァーをはじめ、Chic「Good Times」、Diana Ross「It's My House」、Inner L
大推薦の大名盤!カリフォルニア・ロサンゼルスのAlexander BrettinによるユニットMild High Clubの傑作2ndアルバム。リリースはStones Throwから。ヴィンテージのアナログ感がなんとも味わい深い。60's〜70'sのロック、ポップスやソウル、ジャズなどをサイケデリックに歪ませた世界観。歌、様々な楽器演奏から録音まで全てを1人でこなすマルチミュージシャンで、音やアルバム構成への細部のこだわりがとにかくすごい。けだるくよろけたジャジー・ソウル。ま