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お店を超えた?旦那のチーズケーキ

普段から料理する僕。それなのになぜだか、確固たる意思があるわけではないけど、それに手を出してしまったら怖いような気がしていて敬遠していたのです。

ですが、ついに僕はその禁断の扉に手をかけ、開けてしまったんです。

スイーツ作り

でも僕は気付きました。今まで自分に嘘をついて生きていたのだと!

自分でお手製スイーツが作れるとはなんて楽しんだ!!しかも美味しいじゃないか!!

難しいと思いこんでいたチーズケーキも自分で作れちゃうとはなんてありがたい世の中!この情報社会に久しぶりに感謝したのです。

そう、今回の投稿は我ながら美味しく出来すぎて自画自賛し、奥さんからも「これは500円取れる」なんて絶賛頂いた、男の自家製チーズケーキをお届けします。

今回参考にしたレシピはこちら。

アプリでもyoutubeでもなく、書籍を参考に作るのがまたいいでしょ?笑

材料

〈ボトム〉
マリービスケット:4袋(12枚)
バター:40g
〈生地〉
クリームチーズ:200g   
三温糖:70g
サワークリーム:100g   
コーンスターチ:大さじ1
バニラビーンズ:1/2本   
卵:2個
生クリーム:100ml
レモン果汁:小さじ2   
ケーキ容器:100均で購入したラウンド型を使用

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準備

① バターはレンジで温め、液状にしておく

② バニラビーンズは縦に切れ込みを入れて、中身の粒を取り出しておく

③ クリームチーズを電子レンジで柔らかくしとく(溶けすぎ注意) 

④ オーブンを180℃設定で予熱する

⑤ ポットか何かで熱湯を用意する(湯せん焼用)

工程

① ビスケットをジップロックなどに入れて砕きます。僕の家には木の棒がないので砕くときはワインボトルを使っています

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② 砕いたビスケットに、溶かしておいたバターをいれて全体を馴染ませ、容器に敷きます。(容器に入れる時はスプーンなどでトントンして詰めていきます)

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③ クリームチーズを滑らかになるまで練ります

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④三温糖(または砂糖)を入れて全体に馴染むまでかき混ぜます

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⑤ 生地に必要な材料を順番ずつに入れて全体が馴染むまでかき混ぜていきます

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⑥ 出来た生地をこし器でこします(滑らかになっているように見えるクリームチーズですが、意外とダマが残っています)

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⑦ 生地を容器に流し込みます。

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⑧ オーブンに天板をセットしたら、容器に対して1cmくらいの高さになるまで熱湯を注ぎます。180℃で30分焼き、うっすらと焼き色が付いたら150℃で30分焼きます(合計60分)

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↑オーブンにセット時

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↑焼き上がり1回目

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↑焼き上がり2回目

冷却

① 焼き上がったらすぐに冷やすのではなく、手で持てる熱さになるまで待ちます。(すぐに冷やしたり、ラップをかけると水滴が着くため)

② 手で持てる熱さになったら冷蔵庫で3時間ほど冷やして完成です。

完成

綺麗なチーズケーキの完成です。三温糖を使うと甘すぎない大人なチーズケーキが出来上がります。

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甘味を抑えたチーズケーキにイチジクのジャムを添えて食べるのが私たち夫婦の楽しみ方。もう感動的な旨さです。

ハプニング

料理には失敗?というかハプニングも付き物。表面が焦げちゃったり、

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生地が割れちゃったり。

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ですが、両方とも味はとても美味しかったので、この作り方に間違いはないという確信を得ました。

アドバイス

料理もそうですが、ケーキづくりでは工程に掛かる前の準備が大切です。オーブンを予熱する、バターを溶かす、など前もって準備をしておけば焦って失敗することも少なくなります。

初めて作ったのに偉そうですが、そう感じたのでお伝えしました(恐縮です汗)

上手に作れてすっかりドヤ顔の僕は無視で、美味しそうに食べていた我が奥さん。

「次はどれ作るの?来週つくる?」

僕の都合なんて無視です笑 でも喜んでくれるから作りがいがありますね。さて、次はどんなチーズケーキを作ろうかな。

もう一回ニューヨークチーズケーキ?チーズケーキのテリーヌ?バスク?

あーどれも悩みどころ。みなさんならどれが食べたいですか?

それではまた。


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国内海外問わず、世界には美味しい食べ物やお酒がまだまだあるはず。そんな世界を知って、自分の料理に昇華できたらと思います。コロナ明けはイギリスとフランス文化の混ざるカナダへの食旅行を計画中。