鳥肉のバスク風煮込み
昨日から3連休ですね。みなさんいかがお過ごしでしょうか?
僕はといえば、土曜日は奥さんとキングダムⅡを見に行ったんですが、前作同様めちゃめちゃ面白くて2時30分の放映時間もあっという間でした!
ストーリーはもちろん、漫画を読んでいないのでどんな登場人物が出てくるのか、すべてが初見なのでずっと興奮しておりました。
これを機にマンガ借りてこようかな?なんて思ってます。
さて、今回は作り置きでもここ2回ほど登場している「鶏肉のバスク風煮込み」を紹介したいと思います。
今回の料理はフランス南西部、スペインとの国境付近にあるバスク地方の家庭料理だそうです。
野菜と鶏肉の旨味、スパイスとハーブの香りが立ったとても美味しい料理ですので是非作ってみてください。
野菜もトロットロでおいしいよ♪
レシピ(4〜5人前)
下準備
ⅰ:鶏肉塩を振って下味をつけます。
ⅱ:パプリカ、ピーマンを5mm幅くらいに、玉ねぎは少し厚めにスライスします。
※参考レシピではパプリカの皮をピーラーで剥いていましたが今回は剥かずにそのまま使用。
ⅲ:トマトは湯むきをして、角切りにします。
ⅳ:にんにくと生ハムはスライスします。
ⅵ:下味をしておいた鶏肉から水分が出てくるので、キッチンペーパーなどで拭き取ったら1枚あたり6等分くらいにします。
工程
① フライパンにオリーブオイルをひいて、鳥もも肉の皮面を焼き色が着くまでしっかり焼きます。
② 皮面に焼き色がついたらひっくり返して軽めに焼いて、バットなどに取り出しておきます。後で煮込むので中まで火が通ってる必要はありません。
③ フライパンに残った余分な油を拭き取ったら、再度オリーブオイルをひいて、弱火で生ハムをソテーします。
④ 生ハムからいい香りがしてきたらにんにくも入れて香りを移していきます。
⑤ ④野菜を炒める工程では食材ひとつひとつに塩を振ります。
スライスしておいた玉ねぎを入れたら玉ねぎに塩を振ってしんなりするまで火を通します。
⑥ 玉ねぎがしんなりしたらピーマン・パプリカを入れて、ピーマン・パプリカに塩を振ってしんなりするまで火を通します。
⑦ 野菜がしんなりしたらトマトを加えてトマトに塩を振って水分を飛ばすように火を通します。
⑧ トマトの水分が飛んだらトマトペーストを加えて全体に馴染ませて、乾燥オレガノを適量振ります。(生のタイムだとより香りが出ます)
⑨ ⑧に取り出しておいた鶏肉を戻し、白ワインと水を加えて蓋をして強火で3分ほど煮込みます。
⑩ 最後にカイエンペッパーをお好みで振りかけて、全体を馴染ませたら完成です。
実食
トロットロになった野菜を敷いて鶏肉を乗せるように盛り付けたらさっそく食べましょう!
ジューシーな鶏肉と甘く煮込まれた野菜をがとても合います。辛いのがお好きな方はカイエンペッパーを多めに振ると食欲の増す一品に!
参照
今回のレシピはこちらのチャンネルを参考に作っております。一番レシピとは違うところもありますが、工程は忠実に守ったつもりです!
この方の料理動画は本当に参考になりますし、主さんが面白い笑
まとめ
今回のレシピはいかがでしたでしょうか。
最近投稿した料理の中では比較的?工程が多かったかなと思いますが、下準備さえしっかりしておけば慌てることなく簡単に作ることでできると思います。
まだまだ続く暑い夏にもぴったりな料理ですので是非試してみてくださいね。
それではまた!