【日記①】採用業務を体験してみた
こんにちは。
お腹弱いのに、どの料理にもデスソースを入れるのをやめられない小砂子です。
私は普段、主にインサイドセールスの業務を行なっているのですが、1月限定で自社採用の業務に携わることになりました。
せっかくの機会なので、日記として感じたことなどを綴っていこうと思います。
今回はその第一弾で、第二弾を1月23日(月)、第三弾を1月30日(月)に投稿する予定です。できなかったら叱ってください。
小砂子の成長を生温かく見守っていただければ幸いです。
今回の日記のテーマは
「世の中の人事の方々に足向けて寝れないわ」です。ではどうぞ。
なぜ採用業務をすることになったのか?
第一弾なので、そもそもの経緯をちょいと説明させていただきます。
"採用インターン"と称し、月替わりで採用担当以外のメンバーが自社採用に関わるという取り組みを会社で行なっています。
そして1月が小砂子の月というわけなのです。
弊社ダイレクトソーシングは採用支援を行なっている会社なので、採用知見のキャッチアップなどを目的にした取り組みになってます。
採用業務のどこに課題があるのかを、感覚ではなく実際に体験することで、人事の方々の理解を深めることを、ゴールのひとつとしています。
感じたこと集
タスク多すぎ
まだ採用業務の一部しか関わっていないものの、まぁタスクが多いこと多いことこの上なし。
人事の主な業務といえば候補者との面談・面接のイメージがどうしても強くなりますが、他の業務量を聞いておったまげーでした。
エージェントとのコミュニケーションや求人票作成、各種稟議の申請、候補者へのスカウト、返信対応、採用経路の整理など…これにプラスで募集ポジションが増えたり、めでたく内定者が出たらタスクがどんどん追加されます。
変化する採用マーケットの把握は重要なので情報収集は常にしなければならないし、候補者に自社の魅力を伝える話し方も訓練しなければならないし、とにかくマルチタスク!!
「人事ってキラキラしてそう( ・∇・)」というイメージを持って生きてきましたが、今の会社に入って勘違いしていたことに気付き、さらに体験したことで、人事の方々は常にタスクに追われているということを実感しました。
特に私はタスクが溢れるとパンクしちゃう系女子なので、リマインダー機能などで常にタスク管理をするようにしています。
終わった業務をリマインダーから消すことが日々の喜びです。
候補者の選定が難しい
採用の方法としてダイレクトリクルーティングを取り入れているのですが、スカウトを送る候補者選びって結構時間かかるな〜と思いました。
もちろん慣れはありますが、最初のポジション理解が肝となる気がしました。
ポジション理解を深めることで、候補者のプロフィールを見た時に、パッと自社に合いそう・合わなそうの判断がしやすくなりました。
なんとなくで候補者の選定をはじめると、
「あれ、これくらいのスキルって合うのかな?」
「これまでの経歴的に自社にきてくれる可能性あるのかな?」
などいちいち考えてしまうので、時間がかかるし、マッチしていない候補者にばかりスカウトを送って採用成功が遠のいてしまいます。
また最近SNSで、
「ある会社からスカウトもらったけど、全く自分の経歴見てなさそうでガッカリ。返信する気失せた。」
というような投稿を目にします。
経歴や希望条件にマッチしていない候補者にスカウトを送るのは、候補者に対しても失礼にあたることだと思いました。
もちろんスカウトを送る数は重要ですが、ポジション理解せず手当たり次第送るのはナンセンスです。
メディアに慣れなければならない
ダイレクトリクルーティングをするにあたって複数のスカウトメディアを利用しているのですが、当たり前に仕様が違うので【慣れる】というイベントが発生しました。
候補者の検索軸を工夫すれば検索結果も変わってくるので、スカウトメディアごとに、最大限うまく使える方法を模索しています。
候補者プロフィールの見え方も異なるので、スカウトメディアごとに、最初に見る項目・順番を決めておいて、その後に他の項目にも目を通すというのが、私としてはやりやすかったです。
全候補者のプロフィールを上から下まで隈なく読んでいたら夜になり、20代が終わり、婚期を逃し、おばあちゃんになってしまいますからね…。
今週の意気込み
先週は採用業務の大変さを実感した週でした。
今週はカジュアル面談に同席する予定なので、どういった話し方をすれば候補者が自社に魅力を感じ応募に進んでもらえるのか、などを学んでいこうと思います。
みんな来週も見てくれよな☆