日本の国家予算の内訳
こんにちはこんばんは、DAIKIです。
いよいよ秋の学校が始まり久しぶりに学校に行きました。1限に英語の授業を受け、3限にゼミを受けるというスケジュールでこれから動いてきます。
初回のゼミで、国連開発計画(UNDP),イエメンに勤務される方から国連についての講義を聞きました。
イエメンの現地時間は朝の7時らしく、先生との関係により無料で講演してもらえるなんてほんとにありがたいと思います!!
そこでは国連の使命、支援分野での内容、組織構図などいろいろお話していただき今の国連の課題とこれからの方向性について知ることができました。
この中で、事前にアンケートでお答えした質問にこんなのがありました。
「国家予算(約106兆)のうち国際援助している内訳は何パーセントだと思いますか?」
A)1%以下 B)1~3% C)4~6% D)6~10% E)10%以上
みなさんは何パーセントかわかりますか?
ちなみに今年の国家予算の内訳がこのグラフの通りでその他に国際援助が含まれています。
先に正解を言うと、
ODA予算で約5694億円が国際援助に回ると言われています。
正解は(A)の1%未満でおよそ0.2%だけなのです。
国際関係学を勉強し、特にSDGsに関する研究テーマの私にとって、驚べきた結果だなと思いました。
それでも、世界では国際援助ランキングが4位に入り、かつて高度経済成長期を経て1970年代から10年連続で国際援助ランキングで1位を取るくらい積極的だったとのことです。
バブル崩壊を経て今は4位になりましたが、ピーク時は1.6兆円(約1.2%)も支援していたのです。
この結果があったので、2011年東日本大震災で大きな被害が出ましたがその時の援助・見返りはすごく多かったらしく、多国との関係は良好だったのでやはり過去を振り返って国際援助に少しでも貢献することが必要と思いました。
今日は憶測な意見になりますが、どうすればより国際社会が平和になり公平な世の中を作り上げるのかについて考えてこのような事を話してみました。
その一つに日本の税金のしくみについて今度調べてみようと思います。
みなさんが知ってるように北欧諸国は税金が日本よりはるかに高いのに世界幸福度報告によると上位はこの国々がほとんど占めており、先進国の日本は56位と低いのです。
DaiGoさんがおっしゃるには、支払った税金の還元率が日本はとても低いことがあまり幸福度を満たさない要因らしいです。
逆にスウェーデンのような北欧諸国は支払った税金に対し、福祉・教育・医療が無料で受けることが出来るように還元されているから幸福度では1位を獲得できるとのことです。
日本の税金について何かわかればそのことについて書いていこうと思います。
今日はここまでにしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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