真夏のランニング 横浜・海の公園アクアスロン大会
2024年8月18日は横浜海の公園という場所で、スイム3000mの部へ出場予定でしたが、前々日の台風の影響で海の水質調査が必要に。そのため急遽、ランニング10kmに変更になりました。
しかし、五島長崎のトライアスロン以来まともにランの練習はしていなく果たして走れるのか?と不安に。まあゆっくり走れば大丈夫と思い、大会に参加してきました。
大会会場は八景島駅からすぐそこの、海の公園という場所。都内からは1時間30分程度。到着してみるとこんな場所に泳げるところがあるんだと感激。ビーチと海を見るまで信じられませんでした。水質が大丈夫であればとても泳ぎやすそうな海。泳げなくて残念です。
というわけで会場到着後、大会本部のテントにタイム計測用のバンドを受け取りに行きます。スイム1500m、3000mの人たちは計測バンドを受け取りに来る人が少ない印象。ランだけになったので今回は参加を見送ったのかも。逆にアクアスロンの部に出る人たちは欠席人数も少ない感じでした。アクアスロンの方達はランの練習もしているので問題ないですよね。
計測バンドを受け取り、芝生にレジャーシートをひいて、着替えながらスタート時間まで待機です。レジャーシートでのんびりしている間に、曇っていた空は雲がなくなり快晴に。照りつける太陽がやばい感じになり、気温がぐんぐん上昇し30度越え。炎天下ランニング確定です。暑そうだなと思っていると、スタート時間が近くなりスタート地点に集合です。スタート地点は何だか真夏のイベント的なゆるい雰囲気が良かったです。
さて号砲と共にスタート。1週2.5kmの周回コースを4週。走り始めてすぐに海からの熱風が襲ってきます。松の木でできる日陰の部分以外の太陽が照りつける場所はやばい感じです。そしてランニングの練習もしていないのでスピードが出ない。1週目は暑いなーと思い走っていたのですが、2週目以降は給水所で水を被らないと身体がオーバーヒートしそうな感じに。給水所では水を入れたペットボトルから、水を頭にかけてくれるので助かりました。30度を超える中負荷をかけて走った際の身体の変化を体感。そして被った水でずぶ濡れになり、後半はペースダウンもしてようやく10kmゴール。
計測バンドを外して、ゴール地点の給水所でスポーツドリンクを補給。暑かったーと思いながら、大会側からおにぎり詰め合わせパックを2つもらいました。荷物を置いていたレジャーシートの上で、熱くなった身体をクールダウン。濡れていたウエアを着替えレース終了です。表彰式をみた後、荷物をまとめ会場を後にしました。
海の公園アクアスロン大会、今回は泳げませんでしたが炎天下の中、皆んなで走った夏の良い思い出になりました。来年エントリーできたらぜひ海を泳いでみたいですね。
ちなみに海の公園はビーチでのんびりするのも良さそうな場所なのでレジャーで行くのも良いかもしれません。