見出し画像

やっぱり睡眠時間の確保は大切!ダイエットにも健康管理にも。

こんにちは。Dice Trainingです。
岩手県でトレーニング指導を生業にしています。
アメリカ留学中にNSCA CSCSを取得。
留学中のインターンシップも含めると、
トレーニング指導に携わって20年以上になります。

昨日、Yahoo!ニュースで見つけた記事です。

世代によって必要な睡眠時間は確保しようという内容。
成人は、7〜9時間は寝ないといけない。
みなさん、ちゃんと寝てますか?
僕は平均7時間って感じです。
もう少し寝たほうがいいのかな。。。

睡眠が不足気味な人は、肥満傾向になりやすい。
先行研究でもデータがあるし、
実際、僕がカウンセリングしたお客様にも、
睡眠時間が短い人が多いです。。。

睡眠不足による主な悪影響

①免疫力の低下:
免疫細胞の分泌や活性が低下。
感染症やアレルギーなどにかかりやすくなる。

②生活習慣病のリスクの上昇:
自律神経やホルモンのバランスが崩れる。
血圧や血糖値、コレステロール値などが上昇。
結果、高血圧や糖尿病などの生活習慣病のリスクが上がる。

③食欲の増大と肥満の傾向:
食欲を抑えるホルモンであるレプチンの分泌が減り、
食欲を増やすホルモンであるグレリンの分泌が増える。
食事量や間食が増えて肥満になりやすくなります。

④不安や抑うつの発症:
感情調整やストレス耐性が低下。
不安や抑うつなどの精神的な不調を引き起こす可能性がある。

寝すぎによる主な悪影響

①生活習慣病のリスクの上昇:
体内時計を乱し、自律神経やホルモンのバランスを崩す。
血圧や血糖値やコレステロール値などが上昇。
高血圧や糖尿病などの生活習慣病のリスクが高まる。

②認知機能の低下:
脳の活性化を阻害。
記憶力や判断力などの認知機能を低下させる可能性がある。

③不安や抑うつの発症:
神経伝達物質の分泌が減る。
気分を落ち込ませる可能性がある。
また、寝すぎによって日中の活動量が減り、
社会的な刺激や充実感が失われることも
不安や抑うつの原因になりえる。

です。

いずれのケースでも、
●自律神経の乱れる
●ホルモンや神経伝達物質のバランスが崩れる。

ことによって、肥満の確率が上がるのかな。。。
ダイエットを考えると、
適正な睡眠時間を確保して、
生活のリズムを整えることはやはり必須。
食事や運動を頑張っても、
基盤の生活サイクルが乱れていると、
やはり、なかなか成果は出てこないです。。。

お客様の対応をしていると
感じる時があります。
業種、職種によっては、
どうしても生活リズムが不規則な方も。
食事は頑張っている。
定期的にパーソナルにも来てくれる。
でも、なかなか成果が出ない。

こうなってくると、
疑うのは、やはり
自律神経とホルモンバランスかなと。

日々の生活サイクルを一定に保つ。
起床時間と就寝時間を決めることから始めるほうが、
ダイエットはうまく行くかもしれませんね。

いいなと思ったら応援しよう!

DICE Training
よろしければ、サポートをお願いします。情報発信するためのトレーニングセミナー開催費用や、ジュニア世代へのコオーディネーショントレーニング指導などの活動費として活用させていただきます。