【睡眠障害】やはり、自律神経が重要。
こんにちは。Dice Trainingです。
岩手県でトレーニング指導を
生業にしています。
アメリカ留学中にNSCA CSCSを取得。
留学中のインターンシップも含めると、
トレーニング指導に携わって
20年以上になります。
突然ですが、皆さんは睡眠中の中途覚醒、
もしくは、早朝覚醒のご経験はありますか?
<中途覚醒>
睡眠中に目が覚めてしまう不眠症の1つ。
夜中に何度も目が覚める。
・加齢
・ストレス
・睡眠時無呼吸症候群
・アルコール
などが要因。
<早朝覚醒>
不眠症の症状の1つ。
自分が望む時間よりも
2時間以上早く目が覚める
・加齢
・ストレス
・生活習慣の乱れ
などが要因
この他にも
入眠障害→寝付く事がなかなか出来ない
熟眠障害→眠れるけど、浅い眠りが続く
というのが、睡眠障害の大まかな分類です。
年齢が上がるにつれて、
どうしても眠りが浅くなっていく。。。
僕も年齢が上がってきて、
”勝手に目が覚めるようになってきたな。。。”
と感じてます。
(でも、7〜8時間は確保してます。)
こういうところでも、
年齢は感じますね。。。
あと、業務で過度なストレスがかかると、
早朝覚醒になりやすいです。。。
ここ最近がまさにこれです。。。
事業拡大のために採用活動が
思うように進んでいないので、
いろいろ考えてしまします。。。
でも、しっかりとした休養(睡眠)は回復に必須です。
その睡眠をとるために重要なのが
”自律神経”だと個人的に考えています。
就寝環境(光量や室温など)を整えることと並行して、
交感神経と副交感神経の切り替えを整えることで、
十分な睡眠確保を狙っていきます。
大切なのは”規則正しい生活習慣”。
どの書籍にも、どのサイトを見ても
絶対に出てくるフレーズだと思います。
・朝、きちんと起きる
・太陽光を浴びる
→ 睡眠サイクルを作る主要ホルモン:メラトニンの分泌に関与
・適度な運動
・刺激物(カフェイン等)を避ける
・腸内環境を整える
→食物繊維や発酵食品の活用
・水分補給
などの行動が自律神経を整えるのに
効果ありと言われています。
当たり前すぎるけど、
この当たり前の徹底が
やはり大切なんです。
まず、朝、起きること。
そして、適度に運動すること。
ここから始めてみましょう。
体を動かすことは、
ストレス発散にも繋がります。
また、この辺のことがきちんとできるなら、
ダイエットにも効果が期待できます。
”凡事徹底”できる人が、
健康も体型も維持できる人です。