フランクルと大脳新皮質
今日は『夜と霧』の著者、フランクルと大脳新皮質について少し書いてみたいと思う。
この2つ、まったく相関関係がなくて申し訳ありません。
さて、これらについて僕はどうして書くのか。
それは、以前からフランクルのことを知っているが、もう少し知りたいなと思い、そういう時は書くのが有効かなと思ったからです。
まず、フランクルはどこで生まれ、何歳まで生きたのか?
1905年生まれで、92歳まで生きた。
おお、けっこう長生きだったのね。
エピソード記憶で残りそう。
ヴィクトール・フランクル。
1941年に強制収容所に収容された。
極限的な体験を経て生き残った人であるが、ユーモアとウィットを愛する快活な人柄であった。
ユーモアがあった、というのは記憶に残せそう。
戦後、フランクルは「人生はどんな状況でも意味がある」と説き、生きがいを見つけられずに悩む人たちにメッセージを発し続けた。 生きる意味を問うロゴセラピーと言う。
そして、もう一つ。大脳新皮質について。
知覚、記憶、言語、思考などといった高次の脳機能をつかさどる。
知性を司る。 一方、大脳辺縁系は、情緒や意欲。本能に近い感情を司る。 また、理性を司る前頭葉は大脳新皮質のなかにある。
大脳新皮質は知性、IQ:intelligence。 quotient
大脳辺縁系は情動、EQ:emotional quotient。
今までよりも少し理解が深まった。
ありがとうございます!
(2023年2月8日に書いた記事です)
=============☆彡 いつもこの場を訪れていただき、ありがとうございます。*この記事は、約2ヶ月前につよぽんが書いた文章をひろっちが編集して投稿しています。
精神療法の創始者として、人間の存在意義を探求した人。
ナチス強制収容所での経験を通じて、人間の苦しみや絶望の中にも意義を見出せることを伝えてくれている。大脳新皮質は、人間として最も進化した部分。ロゴセラピーは、苦しみや絶望を感じた時に、内面から自己肯定感を高めることで自己実現を促進させる効果があるらしい。この工程が大脳新皮質の神経が脳の機能的変化、つまり“想いが実現した感情”を体感させるという事なんだ。
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