1月18日 Society of Performing Organizations 組織の評価基準
1月18日木曜日のランチタイムです。
今日の #ドラッカー365の金言 テーマは、
#Society_of_Performing_Organizations (組織のパフォーマンスを評価)
#組織の評価基準
組織の役割は何か。
その役割を果たすとどんな成果となるか。
その成果は顧客にとってどんな意味があるか。
その行為は、社会から、顧客から、会社ではどのように評価されるのかについても考えなくてはならないと思います。
そして、不満が多いのも、人事評価制度です。
今日のテキストは、『 #断絶の時代 』。手元にある昭和44(1969)年版だと、第9章 #組織のマネジメント 247ページ、278ページ、『 #ポスト資本主義社会 』1993年版 2章 #組織社会 97〜98ページ あたり。
#実りによって彼らを知れ 。
#あなた自身目標にふさわしい評価基準をもっていますか 。
どんなにあなたが正しいと思って行動したことも、あなたが所属する組織の評価基準と合っていなければ、正当化されません。組織の理論と個人の信条とがマッチしていないところに、悩みが生まれます。
組織が自社のAを売れ、と言いますが、組織の社員に雇われているSさんが専門家として客観的に判断したときに、他社製のBの方がいいよね、とわかっていたら、Aを勧められません。
だから、Sさんは「Aを改善したA‘にしよう」と提案する。ですが、「経費がかかる」と会社が拒否。それがエスカレートし不正にまで至った結果がダイハツ事件に発展したんだろうと推察されます。
誠実に、と提言したSさんは閑職に回され、組織は官庁に行政処分を受け、「誰が内部告発したんだ!」とキレて、犯人探し。
こういう組織になっていないでしょうか。
午後からもやっていきましょ!
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