オフィス用イスのデザイン《前編》 +
これぞ、”デザイン”の話です💺
先に多少明かしてしまいますと、『可動式肘掛け』でない限り、左側の写真から察するに、これは邪魔ですね😵
腰掛ける人の快適性をもたらすというファンクションを有した、両脇に敷設された『肘掛け』については、残念な仕様となることがあるようです。
事務所内が狭く、「座席のすぐ後ろ」が人の通り道になっています。その場合、(着席中に「椅子を引かない」行儀の悪さの話は省略しますが、)離席中に、〔椅子の背もたれ〕と〔デスクの前面〕とが隔離していない状態、つまり右側の写真のように「デスクの下側に収まる」ような位置にならないと、通行の妨げになりがちです😩
しかしながら、肘掛けが邪魔(左側)になり、狭い通路上に無造作に放置されることに…
実はこの椅子、人の重みで座面が沈んで、肘掛けの位置がデスクの下側より低くなるのです。要するに、
座らないので奥に収めたい時にかぎって座面が高くて(=肘掛けの位置が高くて)扱いにくい。
だから「残念」なのです。
--- 事態を改善するための妙案はありませんか?
ちなみに、
◆「机を高くする」の対処については、近隣の人と机を接して並べているため、「自分だけ」というのは不可で、全員均一にする必要があるため、たとえ自分にはデメリットが無くても反対されます🙅
◆自分の椅子の高さを始めから低く設定しておくのは、無論座り心地が悪いので避けたいところです⤵
◆逆の、「座る前は低く、座ったら高い位置に”浮く”」ような仕様であれば解決💡ですがあり得ませんね…
【着席中に「椅子を引かない」行儀の悪さの話は省略しますが、】と述べていましたが、本当はそうしたくない環境にあったりするのです…
心理としては、椅子に対する不満を言いたいのではない、のでした…😅
在宅ワークの快適性は副次的に増幅するのです👍
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