#毎日投稿
039. 謎な積読本『カスパー・ハウザー 地下牢の17年』
手に入れたのは良いけど、なぜ買ったのか、きっかけがなんだったのか、よくわからない本があります。普通に新刊書店で買うのなら、なんとなくとか単に見かけて気になったとかあるのですが、それが古本でしかもわざわざ取り寄せたなら明確なきっかけがあるはず。
ところが、そのきっかけがわからないでブックオフオンラインで買った、フォイエルバッハ『カスパー・ハウザー 地下牢の17年』(福村出版)です。
気づいたらブ
038. SNS(例の漫画家の件)
あまり明確に書きたくないので「例の漫画家の件」とぼやかします。1月29日に最悪の結末を迎えた例の。全然ぼやかしていないじゃんとお思いかもしれませんが、このくらいは勘弁してよ。
件の時系列的内容はネットをちゃんと見ていればわかります。ここでは省略します。
一連の流れを見ているとinstagramや旧Twitter等SNSの存在が大きいことに改めて気づきました。
そもそものきっかけが、脚本家のI
030. 先週買った本2冊 『ブッダという男』『八月の御所グラウンド』
先週は2冊の本を買いました。
清水俊史『ブッダという男 -初期仏教を読みとく』(ちくま新書)
なぜ人々は輪廻転生などというものを信じたのか?
↑は昔からの私の疑問です。
親しい人が亡くなった時、何処かで生まれ変わって彼/彼女が生きているのではないかという希望のフィクション。
これが輪廻転生という概念の始まりだと思うのですが、人生というのは良いことばかりではなく、生老病死の苦しみがある。輪廻