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くらしのともしび

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病にあかりを灯すこと
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2024年8月の記事一覧

ありのまま休らう

ありのまま休らう

わたしがあらゆる痛みをかかえて

こごえるような闇にのまれたとき

わたしはひとりで耐えることなく

また乗りこえようとすることなく

わたしはその痛みとともにあって

おおいなるいのちに身をまかせる

わたしがありのままに休らうとき

光はたましいをあたためるだろう

***

おおいなる存在のちいさな子ども

それがわたしでありあなたであり

わたしたちの居場所であるところ

ただ安らいであな

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ほら向こうを見て

ほら向こうを見て

まわりを暗やみにおおわれ

苦しみに立ちつくすひとが

かすかな望みを求めるとき

ほら向こうを見てごらんと

小さくも強くかがやく光を

さししめすことができたら

それだけできっとわたしは

じゅうぶん報われるだろう

***

ひとの人生をあかるくする
太陽になることをみな望む

なぜ暗やみのときを照らす
月にはなろうとしないのか

(わたしの訳)

きもちわるいときは
冷たいバニラアイス

スプーン2杯くらい
すこしおちつくから

おうちの冷凍庫には
いつもバニラアイス

おくすりたよるまえ
ほんのすこしの工夫

🍨🥄

ゆっくりなくらし

ゆっくりなくらし

そうだわたしはきっと
こんなふうにゆっくり
くらしたかったんだと

そういったくらしへと
びょうきがつれてきて
くれたことにきづくと

いろいろつらいことや
いろいろふべんなこと
それらもつつみこんで

よろこびもくるしみも
いつもありがとうって
こころからおもいます

***

ゆっくりと
人生のなかで
育まれることを
意図的にゆるして
時間のかかるものに
価値をみつけていこう

(わたしの訳)

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