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よそじの台所から【7月6日の夕食 と イグアナの娘】

夫なし。子は独立。
アレルギー対策に 油をやめ、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖を減らした食生活。
「家族のためのご飯」を卒業した40代。主に自炊の記録 と 自分を観察する日記。

残りの
・かぼちゃの煮物(味付:出汁 みりん 醤油)
and
・しらす しそ 海苔 胡麻 の混ぜご飯(味付:すし酢)
・茄子 しそ 茗荷 を麺つゆに一晩漬けておいた浅漬
・トマト(味付:塩)
・納豆 ← 最終的にご飯にのせた

一昨日 昨日 とでドラマ「イグアナの娘」(最終11話まで)を観た。

このドラマは、萩尾望都(はぎおもと)さん原作の短編漫画を映像化したもの。

Wikipediaには
「醜形恐怖症と親子の確執を題材に、娘を愛することができない母親と母から愛されない娘、両者の苦悩をファンタジーの要素を織り込んで描いた作品。」とある。

これが1996年、菅野美穂さん主演でドラマ化された。
タイトルや予告映像のインパクトから、その存在や原作が漫画だということも知っていたけれど、当時は残業の多い会社で働いていたので、ドラマを観るという習慣がなく・・そのまま忘れていた。

このnoteを書くにあたり、今はじめてWikipediaで醜形恐怖症が題材である、と知ったため
観ている間は「母親のなにかしらの強いコンプレックスを娘に投影し、その表現として容姿がイグアナに見える・・としたのだろう」という思いでいた。


物語は、いつ、どの立場で観るかで、感情移入する人物や出来事の受け取り方は変わる。

「娘」という存在でしかなかった当時のわたし
その後女の子を出産し
「母」となったわたし

もしもあの時に観ていたら、違う思いを持っていたかな。
いや、それ以前に・・理解できなかったかもしれないな。

もしもお時間があれば、お勧めです。





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