山東菜と干しエビのさっぱり中華炒め の作り方 塩分を控える 調味料がシンプルで食材の旨味がたっぷり 山東菜と干しエビの旨味でほぼ調味料いらない! #山東菜 #べかな #干しエビ
今日は山東菜を使った料理を作ります。
山東菜は白菜の一種で、半結球タイプに属します。中国の山東省が原産とされています。
味はさっぱりしていて癖がなく、いろいろな料理に使える万能野菜です。
また山東菜は日本では地域によっていろいろな名称があり、関西や九州などでは単に「なっぱ」などと呼ばれ、関東では「べかな」と呼ばれたりしています。
中国では山東菜のことを小白菜と呼ばれており、やはり白菜の親戚ですね。
山東菜と干しエビのさっぱり炒めは、使う調味料も、オイスターソースだけで、干しエビから染み出る塩分が、程よく効いて、夏の暑いときでもさっぱり食べることができます。
干しエビも、山東菜も各百円ぐらいで買ったので、二人分ので合計約200円と、節約料理にピッタリのおかずです。
栄養価も干しエビと山東菜ともにありますので、是非食べていただきたい一品です。
【材料】
山東菜 3株
殻付き干しエビ 1パック
万能ねぎ 2本
にんにく 1かけ
オイスターソース 大さじ1
油 大さじ2
【ポイント・コツ】
①干しえびをボウルに入れて、ぬるま湯を加えて5分ほど置いときます。干しエビのだしがいる場合は、浸す前に一回洗ってから、水に浸けます。
②山東菜の軸の厚い部分は火の通りや味の染み込みをよくするため、軸の部分を先に入れて炒めます。柔らかくなったら、葉の部分を入れて炒め合わせます。
③シャキシャキとした食感が好きなら、山東菜の水分が出てこないうちに、ざっと炒め混ぜたら出来上がりです。トロトロ感が好きなら、だし水を加えて、蓋をして2、3分ほど蒸し焼いて、水溶き片栗粉を回して入れてください。
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