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[生理前PMS]毎月つらい


PMSとは

月経前症候群(げっけいまえしょうこうぐん:PMS)とは、女性の生理前に現れるこころや体の不調のことです。

はっきりとした原因は分かっていませんが、生理による女性ホルモンの変動が関係していると考えられるそうです。
そのほか、ストレスなどの影響を受けることもあるといわれています。
生理が始まる3~10日前からこころや体にさまざまな症状が出ます。
このような症状は、生理が始まると軽くなる、または改善するといいます。

私の症状

私の症状は、生理が始まる10日前くらいから「体の重だるさ・眠気・イライラ・抑うつ・感情の起伏が激しくなる」といったところです。
生理痛はほどんど無い方なのですが、このPMSが辛くて仕事をしていた時はPMSを理由にお休みをもらっていた時もあるほどでした(泣)
生理が始まると、比較的症状は落ち着き、普段の私に戻ります。
PMSの症状は、200通り以上あるらしく、その出方も千差万別らしいです。
この間観た「夜明けのすべて」という映画の主人公も、PMSを患っており、その症状が濃く描かれていたので気になる人はぜひ見てみてください。


薬を試す日々①低用量ピル

私は、6年前くらいからPMSを患っていて、最初は婦人科にかかり「低用量ピル」を処方されて飲んでいました。

低用量ピルとは、女性ホルモンである卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)を配合した経口避妊薬のことです。
避妊効果のほか、生理痛や月経前症候群(PMS)の改善、月経周期の調整などにも効果があります。

私が飲んでいたのは「ヤーズ」

PMSに効果がある低用量ピルですが、服用すると「血栓症」のリスクが高まるそうで、数か月飲んでいましたがそれのリスクが怖く、私は途中で使用を辞めました。

薬を試す日々②漢方

低用量ピルを辞めてから、代わりに婦人科で貰っていたのは「漢方」です。
私が飲んでいたのは「桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)」です。
この漢方は、毎食前に一包を一日三回飲む形でした。
何年か飲んだり飲まなかったりを繰り返していた漢方ですが、味が苦いのと、毎食前に毎日飲まないといけないことがストレスになってきて、ついこの間次に紹介する薬に変えてみました。

ツムラの26番

薬を試す日々③命の母ホワイト


薬局で購入できる

この薬は11種類の生薬が入っており、生理の諸症状に効きます。
ホワイトは、生理が来るなと感じた日から、生理が終わるまで飲む形なので、個人的には漢方と比べ毎日飲まなきゃいけないというストレスが少ないです。
一回4錠、一日三回毎食後に服用します。
錠剤なので苦みもないです。

このホワイトを飲んでみて、今が二回目の生理前ですが「効いてるな」と感じることが多いですね。
精神的不調のゲージが下がったような感覚で、症状が少しは改善されているような感じがします。

おわりに

さて、今回は私のPMSの症状や試してきた薬について書いてみました。
あくまで個人的な見解なので、薬の処方などについては、医師の判断で行ってくださいね。
仕事にも影響してきた私の辛いPMSですが「命の母ホワイト」という薬に出会ってからは緩和されてきているように感じます。
薬の力を借りながら、本当に体が辛いときは、自分の体の声を聞いて休みながら過ごしていきたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございます。

p.s.この間書いた記事が、思っていたよりもいいねがたくさん付いてびっくりしました。

また次の記事でお会いしましょう!
それでは。

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