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ジブン哲学

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その時思ったこと、気づいたこと、学んだこと。
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2024年7月の記事一覧

「いい人」、やめます。

「いい人」、やめます。

アイデアがそろそろ実現しそう。
フロントイベントといえるのかはわからないけれど、多様な人が関わり合って交流する、本当の意味で「人を知る」「人と繋がる」国際交流を軸にした料理イベントを考えている。
皆でアイデアをブラッシュアップさせながらだんだん解像度が上がっていくこの感覚が楽しい。

でも、いいことばかりじゃない。
逆に言えば、こういう「前に進んでる感」があるときはいつも何かしら悩みの種が降ってく

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あと半年。

あと半年。

あと半年でカンボジアに旅立つ。
日本での生活ももうすぐ一度キリがつく。
嫌で嫌でしょうがない満員電車から離れられる嬉しさもあるはあるけれど、会うのが最後の人もいるかもしれないなんて思うと寂しくなる。

この人ともう会えないかもしれないとか
この料理もう食べられないかもしれないとか
お母さんの手料理あと何回食べられるだろうとか
あと何回自分の家の犬撫でられるだろうとか
片道2万5000円だし何度も帰

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「今」を閉じ込める。

「今」を閉じ込める。

今年の年始に作った
「2024年やりたいことリスト100」が
今どれくらい達成できてるかが気になって。
場合によっては変えようかな、と。

中学1年生の時に何度もCDで聴きまくっていた、
「くだらない唄」/BUMP OF CHICKEN の歌詞で
「今夜中にこの丘を 僕の右手と絵の具で閉じこめる」
っていう表現に、ちょっと似せる。
この言葉に関しては本当に共感できる。
絵を描く時もカメラで何かを撮

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言語化しきれない学びの集合。

言語化しきれない学びの集合。

大学に行って気づいたのは、学力も大事だけど
人との繋がりも大切だということ。
他者なしじゃ生きられないからこそ、
世界は面白いし、難しくもある。

MOSAICの前身、PCCができて1年。
PCCだった頃は、人に合わせてばかりいた。
「抜けられてしまったらどうしよう」
そんな思いでやってきた。
せっかく作った自分たちの仲間との関係が
崩れてしまうのが何よりも怖くて。
でも、全部に合わせてる自分が嫌

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忘れられない人になりたい。

忘れられない人になりたい。

大学生になって
興味あるものあれやこれやに手を出し始めると
たくさんの人と出会うことになるわけで。
色々な場所で色々な出会いがあって
新たに出会う人もいれば、疎遠になってしまって
連絡もなかなかできなくなる人もいる。

そんな中でも。

忘れられなくなるような人になりたい。

去年出会ったはずなのにもう大親友みたいなやつが
「教科書に載りたい」って言ってた。
その想い、共感できるんだ。
実際「新聞

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矛盾を孕む言葉たちの中で。

矛盾を孕む言葉たちの中で。

最近思うのが、SNSのつながりって怖いのかもしれない。ということ。
既読が早いとか遅いとか、写真や動画とか
なんだかんだで第一印象が決まってしまったりして。
簡単に人と繋がりやすくなったし、発信もしやすくなったけれど、
言葉って難しいなと改めて感じることが増えた。
日本語自体も怖い。というか難しい。
日本語は美しい言語だと思う。
漢字一文字一文字に意味があって
含みを持たせた言い回しがアーティステ

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1人より、誰かと。

1人より、誰かと。

最近色んな人から
人生相談持ちかけられるようになって、
やっぱり高校生になって
「もうすぐ大学生だ!」とか
「大学生もうすぐ終わっちゃうこれからどうしよう…」とか、色々悩むんだなぁと考える。
まあ、自分もその1人だけど。
相談してくるのがいつも突然だから
パシッとしたことはいつも言えない。
あとはしゃべりすぎちゃう。
それでも少しは頼られる人間になれているんだと
うれしかったりもする。

悩んでい

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エゴから始まる国際協力。

エゴから始まる国際協力。

自分とか人生とか、最近色んな人に語る機会が増えてきてから、自分の想いを伝えることに慣れてきて、楽しくなってきた。そして未来が楽しみになってきた。あとから「こんな自分もいたんだ」と振り返ってニヤニヤできるように、今日も記録を残す。

「尽くすならとことん尽くせ」だとか
「見返りを求めるな」だとか
様々な分野において
「自分の幸せを相手の幸せと考えるならば、相手を最優先に考えよ」
っていう主旨の言葉を

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