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1人より、誰かと。

最近色んな人から
人生相談持ちかけられるようになって、
やっぱり高校生になって
「もうすぐ大学生だ!」とか
「大学生もうすぐ終わっちゃうこれからどうしよう…」とか、色々悩むんだなぁと考える。
まあ、自分もその1人だけど。
相談してくるのがいつも突然だから
パシッとしたことはいつも言えない。
あとはしゃべりすぎちゃう。
それでも少しは頼られる人間になれているんだと
うれしかったりもする。

悩んでいる人を見てると辛くなる。
選択肢多い自分を
もっと楽しんでいようよって
悩まなくていいよって
病む必要ないよって
今だからこそそう伝えたいけどさ
病みまくった自分が言っても
説得力はないだろうから。

伝え方を変えてみる。

泣いたっていい
怒ってもいい
普段恥ずかしいことを語ってもいい。
自分と戦うってすごい酷じゃん
だから仲間がいてもいいじゃんって。

何度も何度も病んできたから。
でも悩むたびに、成長してきたから。
誰かに助けられてきたから。
痛みを知っているということは
人の痛みに寄り添えるということだと思う。
性格上話しすぎちゃうところもあるんだけど
一緒に悩むくらいならできるからさ。
でも逆に、誰かの決断に自信をつけさせるくらいしか
自分にはできないよ。

っていうのを口癖にしてる。
同じような経験からその人のことを分かった気で
いちゃうけど、分かるわけないから。

結局自分の人生
最後には自分がなんとかしなきゃいけない。
悩みと対峙しているのは
いつだって自分自身だから。
でも、たまには誰かを巻き込んで悩まなきゃ。

人は群れると強いって聞く。
それはつながりがあるから、強いのかもしれない。

誰かと話せる
弱みを見せられる人がそばにいる
辛いことが気が付いたら口から出てる
そんな環境を、つながりを作る場として作りたい。

いろいろなイベントに参加して、たくさんの人と出会って。
つながりひとつで人生は簡単に変わると気づけた。
今度はそれを実際に体現するため
来年の2月は、そのきっかけクリエイターになる。

自分の人生と向き合う時間。
誰かの人生を知る時間。
誰かから見た自分を知る時間。
まさに、人生と人生が重なる交差点。
夜空を見ながら
焚き火を囲みながら
ついでに次の日の朝日も見ながら
人生を語る。
そんな、普段暮らしていたら
絶対出会うことのない非日常を創りたい。
来年の春、そんな場所を創る側になる。
最高の創り方を実現できる1ヶ月。
この機会を、絶対に逃さない。

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