護摩焚きは、天の栄養になる
今月も兵庫県神戸市にある、須磨寺の護摩焚きに
参加しました。須磨寺は、宗派を問わず供養して頂けます。
僧侶が唱えるお経、ドンドコ叩く太鼓の音はリズミカルな音声になって心に響く。さっき護摩木に書いた願い事は惜しげもなく、火の中に投入される。炎の中から舞う火の粉は、生きてるみたいにクネクネと空中を飛来する。"願い事を燃やす"それって執着を手放すってことなのかな?護摩焚きは、天のごちそうになると聞いた。そのめぐみが、我が身に降り注ぐ。分厚いお経本で、肩から背中をトントン叩かれるのも