芸術の秋🎨で癒されよう
京都の展覧会へ行く前夜
次女にとって衝撃的な出来事があった
それでも、予定は変えずに行くと言う
星野道夫 悠久の時を旅する
シロクマ
星野道夫さんは、19才の大学生のころ
アラスカの写真集を見て、是非訪問したいと
シシュマレフの村長さんに手紙を送る
半年後、訪問を歓迎する手紙が届き
翌年にホームステイをしながら、クジラ漁について
写真を取りながら3か月を過ごす
様々な伏線を経て
圧倒的な自然を撮るカメラマンの
誕生が、たった一通の手紙から広がるご縁と
知る
人生の転機はどこにあるかわからない
情熱の赴くまま、駆け出すと夢の扉は
次々と開かれていくのだとワクワクした
43才でクマに襲われて早逝されたけど
今も奥様はじめ関係される方々の愛は深く
短くとも濃厚な人生を歴史の一頁に記し続ける人
写真に添えられてる言葉も素敵なのです
感動する私に、微笑む次女
展覧会を出るとお腹が減って
河原町のサラダの店サンチョへ向かう
歯茎でもつぶせるくらい柔らかいお肉
ていねいな仕上がりのカニクリーミーコロッケ
ソースはコトコト煮込んだ手作り
生ジュースはパインヨーグルトを選ぶ
『ここのお店、あなたたち連れて来たかったのよ〜』と
話す私に『美味しい〜』と笑みで満開の娘
心のこもった料理愛で満たされる
急遽、今夜はホテルで泊まろうと話になる
着替えも、メイク道具も持ってないけど
まあ良っか😘パンツも靴下もお洗濯したら
乾くだろう〜
ボリュームはないです
24H利用のcafeスペースがあるんだよ
バスタブのあるお風呂はトイレと別も
得点が高い
ここなら、歩いても京都御苑へ行けるね
レンタサイクルもある🚲
早朝、娘は一人で御苑までお散歩してたけど、
私はのんびり室内で過ごす
さあ、充電完了
チェックアウト後は、徒歩で京都文化博物館へ
石崎氏の絵は阪急電車の中吊りで
圧倒された
明治時代の人なのに斬新な感覚！
四階の展示作品は、全て撮影できます
和とインドが融合する
エキゾチックで感動する
今まで見て来た美術でイチオシな画家さんになった
（光の下の文字が読めなくて名前を
転記出来なくてごめんなさい）
絵を見終わったら、娘も私も充実感に
満たされた。そして、この一か月あまり
袋小路に迷い混んでた思考のかたまりに
熱が加わり、
さえぎっていた大きな壁が音を立てて崩れて
光が差し込むのを感じた
芸術の秋、たった一泊の旅で
癒やされた
すべてありがとうございます🙏
さあ、前に進もう
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