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コーピング10か条 第4回(全5回)

おくらほま。
みかわんわんです。
冒頭の「おくらほま」は挨拶として使っています。

今回もストレスの対処行動である「コーピング」について書いていきます。

ソーシャルサポートとは

ソーシャルサポートとは、私たちが生活するうえで得ている様々な人的援助のことをいいます。
私たちの生活で人付き合いは欠かすことができないものです。
心の健康を考えるうえでも、人付き合いの問題はとても大切で、
よい対人関係を持っていると、生活の充実感や安心感を得ることができます。

ソーシャルサポートには
手段的サポート(経済的サポート)と、
精神的サポートがあります。
手段的サポートは「何かあったときに助けてくれるような対人関係」で、例えばわからないときに教えてくれる人、病気で寝込んだ時に助けてくれる人などです。
精神的サポートは「お互いに心の交流があるような対人関係」で、例えば会うと心が落ち着き、安心できる人や、日ごろから認めて評価してくれる人などです。

コーピング⑦ 3分迷ったらメモって質問

みかわんわんは(重大なミスの時に限って)質問・相談できずに、問題を大きく、ストレスも大きくしてしまう傾向がありました。
重大なミスであればあるほど相談しづらいってこと、ありますよねー(^^;)
ですので、どんなときも迷いはじめて「3分」たったら、一旦迷うのをやめよう、とセルフトークをします。

3分たったら、迷うのはやめて、どこで迷っているのかをメモして、質問する。

こうして、なかば機械的に「手段的サポート」を得るようにして、自分を守り、仕事も円滑に進めばいいなと思います。

コーピング⑧ 火曜午後は人に弱音を吐く


仕事場の人にソーシャルサポートの「精神的サポート」を求めるのは、みかわんわんの中ではハードルが高いことです。
人に弱みを見せたくないし、それが周囲の期待を裏切ることになったらイヤだな、と避けてしまうのです。
自己開示がうまくできない、自己開示したのに期待したような反応が返ってこなかったらイヤだなと考えてしまうわけです。

自己開示を避けてしまうのはある程度仕方ないのですが、みかわんわんは火曜午後、と、人に弱音を吐くように心がける時間を決めました。
こうしてマイルールを設定しておくことで、精神的サポートを求めていこうという狙いでした。

ですが、実は、このコーピングはあまりうまく行っていません。
この記事を書くまで忘れていたくらいなので(^^;)
この記事をきっかけに思い出したので、またチャレンジしてみようと思います。

今回は以上です。
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