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ソロキャンデビュー① とりま車中泊から

おくらほま。
みかわんわんです。
冒頭の「おくらほま」は挨拶として使っています。

前回は仕事でマクロを使った話を書きましたが、今回はキャンプについて書きます。
キャンプの話の前回は↓こちら↓からお読みいただけると嬉しいです。
https://note.com/dear_holly361/n/n7af17cf73c93

当日までの動き

ソロキャンデビューは車中泊にて行いました。
テントは値段が高いし、収納場所も取るし、何より他に代用が利かないからです。
その時のみかわんわんには、ハマるかわからないキャンプのためにウン万円するテントを買う財力も勇気も思い切りもありませんでした。

キャンプ場は、いろいろと調べて管理人さんがおり、温泉施設が併設されている「ゆのまえグリーンパレス」さんを予約。
https://www.y-yurari.co.jp/greenpalace/

当日の動き ~ギアが揃ったのが当日~


さて、キャンプをするとなったら、買わねばならぬギアがまだあります。
ナイフとシングルバーナーです。
ナイフがなければバトニング(薪割り)やフェザースティック作りができませんし、
シングルバーナーがなければお湯を沸かすこともできません。

みかわんわんはキャンプ場を予約したとき、ナイフとシングルバーナーを買っていませんでした。
キャンプ場を予約したのが水曜日、キャンプしたのが土日、ナイフとシングルバーナーが手元にそろったのが土曜日。
みかわんわんが、いかに行き当たりばったりで行動しているか、そしていかに急にキャンプを思い立ったか。
それほどキャンプに行きたかったんです、そういうことにしておきましょう。

さて、キャンプ出発当日にAmazonから小包が届き、必要なギアがやっと全部揃いました。

「よし準備完了!」とばかりに、愛車エヌボでゆのまえグリーンパレス目指してさっそうと出発したのですが、
ゆのまえさん、人吉の方にありまして、熊本市内から けっ…こう…距離がありました。(下調べ不足)
みかわんわんは、当日までキャンプ場までの距離や時間を真面目に考えていなかったのです。

着いた時刻は16時半。
管理人さん、電話したとき優しくしてくださりありがとうございました。

当日の動き ~キャンプあるある「忘れ物」を添えて~

キャンプ場に着いたら「チェックイン」なるものを「管理棟」でしなければなりません。
初めてのキャンプ場、最徐行しながら管理棟らしき建物を見つけ、車を停め、管理棟にてチェックイン。
料金は3,500円の予定でしたが、車中泊であることを告げると2,000円ほどになりました。
薪を買い(針葉樹500円)、管理棟のおじさんの軽トラについてサイトに案内していただきました。

ゆのまえさんは、「木漏れ日のAサイト」「星空のBサイト」「ふれあいのCサイト」とサイトが3つありますが、
みかわんわんが予約したのは「星空のBサイト」。
「木漏れ日のAサイト」が一段上の丘にあり見晴らしがよかったのですが、いっぱいでした。(そりゃあ水曜に予約したらね…)

薪を受け取り、おじさんも帰り、いよいよキャンプの始まりです。
先客は1組。テントはスノーピークでリッチ&キャンプ巧者を感じさせます。
みかわんわん、ビビりまくりながら、エヌボの陰に隠れるように設営を始めます。
といっても、
レジャーシートを敷いて
エヌボから収納ボックスを降ろし
コールマンのチェアーを設置したら
設営完了ですけれども(^^;)

とりあえずシングルバーナーでお湯を沸かし、ミルクティーを淹れて一服。

芝生の青さがキャンプビギナーにまぶしい

じっとしているのに慣れておらず、さっき買った薪をバトニングしてフェザースティックを作ります。
生木を触るのが子どものころ以来なので、最初は硬くて割れませんが、徐々に慣れてきます。
ただ、フェザースティックはどうにも上手くいきません。
短いクルクルがぷつっと切れ、むなしく芝生に落ち、また落ち、を繰り返します。

そうこうしているうちに日が暮れてきました。(そりゃあ16時半チェックインだもの)

夕飯は、チキンラーメンに生卵を落としてシンプルに。
ホーロー鍋の取っ手を持ち鍋から直食い。うーんキャンプっぽい(^^)
外で食べるご飯って美味しいですが、鍋の取っ手で支える夕飯は重く、休み休み麺をすすりました(笑)

ところで、虫除けスプレーや蚊取り線香など、虫よけグッズをみかわんわんは玄関に忘れてきました。
夕方になると蚊が飛んできて、とくに胡坐をかいている太ももを刺されまくりました。

また、ランタンも「いると書いてあるけど他に代用が利かなさそうだから、いらないやー」と思って買っておらず、
スマホのライトと手回しラジオのライトで代用しようとしていました。
さらに、着火剤を買ってくるのを忘れ、焚き付けの松ぼっくりや雑紙も持っていませんでした。
しかし、キャンプ場は炊事場の灯り以外、真っ暗です。星空のBサイトですから。
夕食後、日も落ちたキャンプ場で、焚火に失敗しつつあった私は、スマホのライトを頼りにフェザースティックを作っていました。
見る人はいませんでしたが、変な人だったと思います。

結局、焚火をあきらめ、温泉に入って車中泊をすることにしました。
次回は夜と翌日のことについて書く予定です。
https://note.com/dear_holly361/n/na6da9744bcda

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