レニングラードが修理から帰ってきた
ある日カメラ屋のジャンクコーナーでレニングラードを見つけました。
レニングラード、現在のサンクトペテルブルクの名を冠したこのカメラは、
その名の通りソ連邦のレニングラードで生まれたレンジファインダーカメラです。1956年~1966年の間製造されていたようです。
ライカと同じL39マウントをもっており、広義ではライカの派生モデルとも言えなくもないカメラですが、その最大の特徴はゼンマイ式モータードライブを搭載している事であり、撮影すると自動的に巻き上げとシャッターチャージをして