この一歩に至るまで
この一歩に至るまで
文芸所沢に私の作品が掲載された。
雑誌に作品が載るのは初めてでここまで一〇年間文学と向き合い続けた結果である。
所沢に根ざした作家として活動していこうと決めて二年目でやっと一つ認められた。
一昨日はWBC優勝、今日は卒業式、街は賑わっている。
私の詩と俳句が文芸所沢に掲載された。
次は新人賞第一次予選通過を目標に書きたい。
文芸所沢よりもずっと狭き門だから気持ちが入るけれどあまりこだわり過ぎずに思い切って書きたい。
ここへ至るまで長かった。
死にそうな思いで書いていてやっと一個実った。
こころや羅生門から小説を読み直して本格的に書いていきたい。
そんなに天才ではないから努力するしかない。
早咲きのプリンスにはなれなかったけれど遅咲きのプリンスとして文壇で戦っていければと思う。
もっと具体的にイメージしていこう。
一年後、三年後、五年後、一〇年後、何をやっていたいのか、どこにいたいのか、どれを選ぶのか、見極めてやり切りたい。
まだ希望しかない。
人々の平和のために勇気のある作家になりたいと文芸所沢のために書いた詩で思い直した。
三八歳で文化勲章をもらえる作家になりたい。
まだまだ道は遠く先まで続く。
夢を一個一個叶えて子供達の希望になると誓いたい。
応援してくれている方々ありがとうございました。
これからも木下雄飛をよろしくお願いします。
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