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文学とFASHIONが好き。

大好きな文学とFASHIONを通じて想いを伝えていければと思います。
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#日記

きょう、イモリが死んだ。

ブックオフへ母と兄妹3人で行った。 中村文則さんのその道の先に消えるが去年の8月発売の第1版なのに110円だった。 読んでみたら傷も汚れもひとつもなく完全な新品だった。 これはラッキーな買い物🤞🏼 それと、母に薦められてファッションデザイナーになるにはという本を買った。 ちょうどファッションについての小説を書いているところだったのでこれも運がいい。 イモリが1匹だけになった。 今日はトータルでいい1日だった。 何かの歯車が回り始めているのかもしれないと直感的に

文学と向き合う

文学と向き合う 最近は小説を書くことをお休みしています。書くことが思い浮かばないこともありますししばしの間休息期間を設けようと思ったことも理由の一つです。2021年は小説を文字通り死に物狂いで書きました。習作をいくつも積み重ねて文学というものの恐ろしい一面を知りました。去年を一言で表すなら失敗という言葉がしっくりくるかもしれません。自意識過剰になって自分をコントロールできないほどまで追い詰めていました。洋服屋さんで働くことも神経をすり減らすのにそこにさらに本物の小説を書くん

人生はストップしてるね。だけど君の心は死んでないね♡

今私の人生はすべてストップしている。 仕事もしていないし、学校にも行っていない。一応所属先はあるけれど、特に仕事は来ない。小説は書いていても趣味みたいなものだ。これからどうするのかまったく決まっていない。家にいて散歩して小説書いてインスタとTwitter更新してテレビ見て寝る。それの繰り返しだけの毎日だ。 端的に言ってこれは地獄だ。私の自己管理ができていないのがそうなった原因ではあるし、誰も責められないのが辛いのだけれど、青春を奪われたような感覚だ。 26歳の人生なんて

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影響力ゼロ問題

このまま生きていたら、一生社会で必要とされない人間のまま自殺する事になるかもしれないと大分真剣に思い詰めている。 本気で生きているのに18歳からどんどん社会に疎外されている。 何も業績がないし、能力もない。 クズ中のクズだと思われているし、否定も肯定もできない。 実際文学の才能があるのかないのかそれでご飯食べていけるのかとか何の保証も無 正直、自分の言っている事はダサいし、狂っていると思う。 本物のスターを見た時、心臓が止まるぐらい美しくて涙が溢れて止まらなかった

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すりーぴーす

すりーぴーす 音が欠けていた私の人生にあの日から光が差したんだ。 2021年5月25日。私はこの街にやって来た。東京都内の住みやすい場所で、スーパーとか、中華料理店とか、お洒落なカフェとか、必要なスポットがほとんど揃っている居心地は申し分ない絵に描いたような暮らしができる都会だった。引っ越しは、午前中にはほぼほぼ終わって、業者の人たちは料金を支払ったらすぐにトラックで帰って行った。2DKのそれなりに広い部屋で、収納スペースも多いし、現代的なポップに彩られたキッチンがお気に

¥200

スピークアウト

スピークアウト 1.海辺 波の音がする。花柄のワンピースを着た女性が歩いている。風が吹いている。後ろから、カメラを持った男性が歩いて来る。彼女の姿をパシャパシャ撮っている。楽しそうな雰囲気だった。5m程離れた場所にバスが止まっている。2人はそのバスに乗る。一番後ろの広い席に座る。後ろには海辺の風景。 2.バスの車内 先程のカップルはお喋りをしている。 女性はカフェラテを飲んでいる。男性はカメラをたまに構えて撮影する。 桜「カフェラテってミルクティーだよね?」 翼「え

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Interlude

Interlude  幕間劇 KINOSHITAYUHI 木下雄飛 This is the baddest poison of the world. これは世界最悪の毒ですよ。 If you drinking this water you must go to die of glory. もしこの水を飲んだとしたなら、あなたは栄光の死へと向かわなければなりません。 Have you choice drink or not drink? あなたは、飲むか、飲ま

¥100

太宰治と三島由紀夫と村上春樹と平野啓一郎あと木下雄飛と言われたら

太宰治と三島由紀夫と村上春樹と平野啓一郎あと木下雄飛と言われたら 僕は作家の中で最も偉大だったのは太宰治だと思っている。自分自身を文学に仕立て上げ、最後の死までそのまま文学にした。 三島由紀夫が次にすごい作家だと思う。 文学に学歴は関係ない。 文字が使えて言葉がわかれば誰でも参加できる。 僕は文学者じゃない。 作家でもないし、モデルでもない。 ただ木下雄飛という人間だ。 この世界には、肩書きで埋め尽くされた人が沢山いる。 そして、肩書きの多さは年収に比例する

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人生観

人生観 人生は劇場だと思っている。さまざまな登場人物が出てきては消えていき、自分を演じ続ける。その中で、美しい景色に出会う事もあれば残酷な悲劇に出会う事もある。僕は人生に挫折はなく、全て次に好転するための材料になると思っている。僕は、苦しむ期間が長く大人になるまで時間がかかった。今もまだ子供らしい部分や、表現をしているところも多々あるかもしれない。今日から毎月20本を目標にnoteを書いていこうと思う。まずはじめのnoteは人生観と題して、自分の価値観を社会に向けて表明して

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とくに欲望はないけど、文化人として徹子の部屋に出たい

とくに欲望はないけど、文化人として徹子の部屋に出たい 退屈な日常で同じ日々を繰り返し生きている。今私はステイホームしていて、余り人と関わっていない。インターネットもたまに使っているが、前ほどは更新頻度を下げている。では、何をやっていると言うのか?答えは、睡眠をとって、自分の過去を振り返ることだけだ。今日も朝5:30に目が覚めて、それから朝食を取り、月を散歩させてから、少しマルーン5のドキュメンタリーをテレビにスマートフォンを繋ぎ、YouTubeでみて、SIAの音楽を聴いて、

¥300

中華丼

賑やかだった頃の景色が浮かぶ。 「焼き鳥3本」 「へいお待ち」 「焼酎1杯」 「へいお待ち」 せかせかと大将は動き回っている。 手にはジョッキが何本も抱え込まれている。 ここは、外で飲めると評判の居酒屋。 スタイリッシュでお客さんからの人気も高い。 海外からのお客さんもよくくる。 Excuse me? I want to be eating that one Ok, this is raw liver Thanks This is REBASAS

¥300

自立のための自尊心

自立のための自尊心

¥200