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僕が経験したうつ病の初期症状について。

みなさんこんにちは。うつ病ミニマリストのだるまさんです。前回は、僕が精神科を変えた理由について書いていきました。どこの精神科に行っても変わらないだろうと思うかもしれませんが、やっぱり自分に合う精神科は必ずあるものだし、それによって回復のスピードも変わってくると思うので、ぜひ精神科選びの参考にしていただけたらなと思います。
さて、今回は僕が実際に経験したうつ病の初期症状について書き綴っていこうと思います。いつも読んでくださりありがとうございます。今回も最後まで読んでくださると幸いです。

眠れなくなる。

1番最初にうつ病の症状として僕が認識したのは、不眠でした。夜ふと寝る時間になっても全然眠くないことに気づきました。眠くないので、当時はテレビを見たり動画を見たりしているとどんどん寝る時間が遅くなり睡眠時間が短くなっていきました。
しっかりと眠くなる日もありましたが、ベッドの上で目を閉じてもいつまでも眠りにつけない時もありました。
もともとはロングスリーパーでした。睡眠時間が短かったり眠れなくても翌日は仕事に行かなくては行けなかったので、日中ぼーっとしたままの日も出てきていて、仕事に支障が出ていました。
今までこんな経験をしたことがなかったので、当時の僕は原因がわからずほんとに辛かったです。

電話の会話内容が理解できなくなる。

ある時仕事で電話を受けたとき、電話先の相手が何か伝えてきていることは分かるのですが、内容が全く理解できないことがありました。例えるとずっと中国語で話されている感じ(わからない外国語を話されている感じ)でした。2回聞き返しても理解ができず、その時は隣にいた同僚に電話を代わってもらう始末でした。パニック状態に近かったのかもしれません。その時は、自分に対して怖さを覚えました。

簡単な計算ができなくなる。

これも仕事中の話です。お金の話になったとき簡単な足し算や引き算がわからなくなりました。足し算の場合だと、繰り上げることは分かったのですが、そこからどう計算していいかが突然わからなくなってしまいました。その時は電卓を使って解決したのですが、自分に一体何が起きているのか不安でたまりませんでした。

うつ病になると脳の機能が低下する。

僕がいま思い返すとうつ病と診断される前に症状として思い当たったのは以上の3つです。どれも今までに経験したことのない怖い経験でした。
その中でも特に頭が悪くなってしまった系の症状は本当に怖かったです。今までできていたことが突然できなくなり、一体自分がどうなってしまったのか不安でした。また、そんな自分が情けなくなり、自分を責めてしまったりもしていました。こうなるとうつ病の悪いループに入ってしまったも同然です。どんどん症状が悪化していき、気持ちの落ち込みも悪化していきました。

症状は人それぞれ。

今回僕が経験したうつ病の初期症状を紹介しましたが、これら以外にも症状はあると思うし、症状は人それぞれだと思うので、あくまで参考にしていただければと思います。ただ、今回紹介した症状が当てはまる場合は一度病院を受診してみたほうがいいかもしれません。正常な状態ではないので、どこか身体の病気か、少なくともストレスは人並み以上に溜まっているものと思われます。
何事も健康な体があってこそだと思うので、自分を大事にしてあげてくださいね。今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。また次回もお会いしましょう。

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