【うつ病】復職をした当時の心境。
みなさんこんにちは。うつ病ミニマリストのだるまさんです。
今日もたくさんある記事の中からこの記事を見つけてくださって感謝感謝です。
前回は、iPhoneを売ってきた話について書きました。
最近iPhone12に買い替えたので、それまで使っていたiPhoneXSを手放しました。XSとの思い出も語っていますので良かったら読んでくださると嬉しいです。
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『iPhoneを売ってきた話。』
さて、今回はうつ病から回復して復職をしたときの話を書き綴っていこうと思います。
いつも読んでくださりありがとうございます。今回も最後まで読んでくださると幸いです。
いきなり休職したので。
僕は精神科でうつ病と診断された翌日からいきなり休職しました。
当時自分が抱えていた仕事全て引き継ぎもせずいきなり休むことになってしまったので、同僚の皆様には大変なご迷惑をかけてしまったと思っています。
そんな申し訳ない思いもあり、比較的体調が良くなってきた後も復職するのが不安でした。
同じ職場に戻るという恐怖。
また、僕の場合は職場異動せず、うつ病になる前の職場での復帰だったので、当時の嫌な気持ちを思い出し、またうつ病再発してしまったらどうしようという気持ちはありました。
さらに、うつ病になった僕をみて周りの職場の人はどう思うだろうとか、考えても仕方のないことを復職する直前は思っていました。
実際復職してみて。
そんなマイナスな感情のまま復職をしたわけですが、実際復職をしてみると案外なんとかなりました。
最初時短勤務が許されていたこともあり、体力的にも精神的にもだいぶ助かりました。
また、職場の同僚が手伝ってくれたりして、業務量を調整してくださいました。その他にもいろいろとご配慮いただいてほんとにありがたい限りでした。
僕は恵まれているのかも。
ただ、こんな職場ばかりではないことと思います。復職したらすぐに前の業務量に戻ったり、陰口を言われたりするかもしれません。
そんな時は、職場を変えてもらうか、思い切って退職するべきだと思います。今後を不安に思うかもしれませんが、メンタルが安定してなければ、十分なパフォーマンスは出せません。
複雑な性格。
僕の場合は、ほんとに手厚く復職をサポートしていただきました。でも、贅沢な悩みだったかもしれませんが、時々度が過ぎてるなと感じることもありました。
うつ病だったからと気を遣って打合せに参加しなくてもいいよと言われたり、辛いと思うからこれ全部やっときましたとか、まるで新入社員の1日目のような扱いをされることもありました。
そこまではやってもらわなくても大丈夫なのにななんて思うこともありました。
普通に接してほしい。
僕はそうやって親切にしてもらうことで、逆に申し訳ないなと思ってしまいました。
うつ病はもちろん病気なので、親切にしてもらえることはありがたいですが、あまりにも度が過ぎてしまうと辛く感じてしまいます。
うつ病になった人は自分をどこか他の人とは違うと思っている人が多いと思います。そんな心境の中で度が過ぎる親切心を向けられると、人とは違うという認識をより強く印象付けてしまうのです。
だから他の人と同じく接してほしい。僕はそう思っていました。
嫌な場所から逃げてもいい。
僕は恵まれている職場で無事に復職できましたが、いよいよダメそうだったら逃げる選択肢を選んでもいいと思っています。
いまは転職することは別に珍しいことではありません。
嫌だったら、辛かったらやめればいい。メンタルを壊してまで働く必要はないのです。
僕はうつ病を通して、1人として価値のない人間はいないということを学びました。たまたま今働いている場所は自分に合わなかっただけ。自分に合う環境がきっとある。そう信じて止みません。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。また次回もお会いしましょう。