うつ病になったミニマリストの僕が惜しまずお金を使うモノ4選。
みなさんこんにちは。うつ病ミニマリストのだるまさんです。
今回もたくさんある記事の中からこの記事を見つけてくださって感謝感謝です。
前回は、ミニマリストは幸せか、というテーマで書きました。
『ミニマリスト』は世間では節約家とか貧乏生活とかってまだまだ言われたりしますが、そのことについて実際にミニマリストになった僕が考えたことを書き綴っておりますのでこちらもぜひ読んでくださると嬉しいです。
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『ミニマリスト』という選択は幸せか。
さて、今回はうつ病を経験したミニマリストである僕が惜しまずお金を使うモノについて書いていきたいと思います。
いつも読んでくださりありがとうございます。今回も最後まで読んでくださると幸いです。
お金について話さない日本人。
皆さんは日々の暮らしの中で、意識してお金を使っていますか。
日本の義務教育ではお金の授業や金融に関する授業はほとんどありません。
そのため、残念ながら日本の金融リテラシー(お金に関するスキルや知識)は他国に比べて低いと言われています。
お金が嫌いな人はきっといませんよね。むしろ好きな人が多いと思います。それにも関わらず、お金の話題はどちらかというとしちゃいけない雰囲気を社会全体から感じます。
お金の教育がなくて知識に乏しいのに、お金の話をしてはいけない雰囲気が漂っていて議論の余地もない、そんな生活を送っていれば金融リテラシーが身につくはずもありませんね。
ミニマリストを機に。
僕自身もつい最近までいまいちお金について考えたことはありませんでした。
でも、うつ病になって改めて自分のこと、生活のことなどいろいろと振り返るようになりました。
そして『ミニマリスト』という選択をして、今に至ります。
ミニマリストの本質は選択と集中。この考え方はお金にも当てはめることができます。
どこにお金を使って、どこにお金を使わないべきか、ミニマリストになって自然と考えるようになりました。
惜しまずお金を使うモノ4選。
その結果、うつ病を経験したミニマリストである僕なりのお金を使うときの軸を持つようになりました。
以下に僕が惜しまずお金を使うモノについて4つ上げていきます。
①ストレスを減らしてくれるモノ
(メンタルにいいモノ)
うつ病になって、初めて健康について深く考えるようになりました。やっぱり何もするにも健康な体がありき。
健康な体は身体的な面、精神的な面2つが揃ってようやく手に入ります。
20代は若さもあるので身体面よりも精神面をより気をつけたいものです。
精神が安定していないと楽しいものも楽しめないし、頑張ろうと思っても頑張れない。あらゆることができなくなることを身をもって体験しました。
そんな僕ならではのお金の使い方ではないでしょうか。
特に五感を通してリラックスないしストレスを減らしてくれるモノは積極的に取り入れるようにしています。
実際に僕が取り入れたモノとしては、
・目 ▶︎ 観葉植物、popIn Aladdin(プロジェク
タ)、海外旅行の時一目惚れして買った
置物
・鼻 ▶︎ アロマディフューザー
・耳 ▶︎ AirPods Pro
です。比較的値段が高いモノばかりですが、まさにこのテーマ通り、惜しまずお金を使いました。
②時間を生み出してくれるモノ
(時短になるモノ)
時間は有限っていうことなんて言われなくても知ってるわって思う人がほとんどだと思います。実際時間がもったいないとか時間の無駄とかよく聞きますよね。
でも実際にこのことをほんとの意味で意識して行動している人ってあんまりいないんじゃないでしょうか。
どんなに金持ちの人や有名な人だって時間だけはは平等で僕たちと同じ1日24時間。このことを考えると、時間って何にも変えがたい最も大事な価値だと分かります。
僕がいま生きている20代という時間もかけがえのない時間です。若くて健康な体があってなんでも挑戦できるこの時間をできれば有意義なモノにしたいですよね。
うつ病になって1日ベッドの上で過ごして終わるなんて生活を経験して、それまで意識してこなかった時間というものを意識するようになり、時短になるものや時間を生み出してくれるモノは積極的に取り入れるようにしています。
具体例としては、掃除の時間を減らしてくれるお掃除ロボットや洗い物の時間を減らしてくれる食洗機などです。
実際に僕が時間を意識して取り入れたモノは以下の通りです。
・乾燥機付洗濯機 ▶︎ 衣類を干す時間を短縮
・高い家賃 ▶︎ 職場から近いところに住むことで 通勤時間を削減して別のことができる時間を創出
・スマートロック ▶︎ 玄関前でカギを探したり開ける時間を短縮
・フリマアプリの梱包サービス ▶︎ メルカリで大きなモノが売れたとき、資材を買ってきて梱包するという時間を削減
時間に関しては、こういったモノやサービスを使うとともに、やらないことや持たないモノを決めることで最大限時間を生み出すことができます。
③健康に貢献するモノ
昨今医療技術の向上や食料が充実したことで『人生100年時代』なんて言われるようになりました。
文字通り100歳まで生きる人が多くなるわけですが、ここで大事なのが、いかに体が自由に動く期間を多く持てるかです。
せっかく生きていても1日中ベッドの上での生活を強いられるとか体が不自由だとかっていう生活はできるだけ減らしたいですよね。
寝たきりから死ぬまでの期間をできるだけ減らして『健康寿命』を伸ばす、そのために今から健康に気を使っていくことは大事だと思って、健康を促進させてくれるモノはお金をかけるようにしています。
実際に僕が取り入れたモノは以下の通りです。
・ヨガマット
・デンタルフロス
・サプリメント
・Kindle Paperwhite(睡眠の質向上)
20代のうちに歯列矯正もしたいなと思っています。
④お金を生み出してくれるモノ
昨今の不安定な情勢の中で、少しでも安心して生活するには、収入を増やしたり、資産を増やすことです。
お金が全てではないと思いますが、資本主義社会の中で暮らしている限り、お金と無縁では生活できないし、ある程度のお金が幸せや安心をもたらしてくれるのもこれまた受け入れなければいけない事実です。
僕は少しでも将来を明るく幸せに生きることができるように今からお金を生み出してくれるモノにはお金を使うようにしています。
お金を生み出み出すためにお金を使う、矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、正しく行動すれば必ずリターンがあるので、まずは勇気を持ってお金を使っていくことにしています。
具体的には、セミナーの受講料や資格取得のための教材などが当てはまるのではないでしょうか。
僕が実際に取り入れたモノは以下の通りです。
・最新のiPhone(発信活動や情報収集のためにスマホを使う時間が長いため)
・本
・投資
これらのものはすぐには結果として返ってきませんが、長期間続けていくことで、自分を成長させたり、資産が増えたりするものなので、今後も継続してお金を使っていく予定です。
自分軸でお金を使う。
以上の4つが僕が惜しまずお金を使うモノになります。
どこにお金を使って、どこにお金を使わないか、基準を明確にしてメリハリをつけることで、節約にもつながっていくと思います。
大事なのは自分自身で選択をして自分の軸をしっかりと持つこと。
そうすることで責任も生まれてより有意義なお金の使い方ができるようになるのではないかなと思いますので、今回の僕の基準はあくまで参考程度に。
お金に使われるのではなくて、自分がお金をコントロールしてやりましょう。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。また次回もお会いしましょう。