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発達障がい当事者が2次障害の「鬱」になったら考えるべきこと
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動かなきゃ!でも動けない!
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発達障がいの二次障害で、鬱になることがあります。
思い通りに体が動かず、イライラ。
体が動きにくい上に思考もまとまらず、いつもの行動がとれない自分を責めてしまう。。。
ご家族で、このような状況はありませんか?
![](https://assets.st-note.com/img/1724625082601-ykhNYl7FFu.jpg)
心では「○○しなくちゃ!」と思ているのに、心とは別の行動をとってしまうのは、自律神経が命を守ろうとしているからだと言われています。
発達障がい当事者が
社会に適合しようと頑張っているとき、
特性が原因でいじめを受け、黙って耐えているとき、
ずっと無理をし続けた結果、エネルギーが枯渇してしまい、オーバーヒートになってしまうことがあります。
そうなると、自然に自律神経が発動して、心と体を休ませようとします。
![](https://assets.st-note.com/img/1724625082552-Q2tNbD0uoW.jpg)
自律神経(中でも背側迷走神経複合体という副交感神経)が高まると、心も体も停止の状態になっていくのです。
いわゆる「鬱」の状態です。
「何サボってんの!?」
家族や親しい人は、もっと頑張ってほしくて言ってしまうことがあります。
自分の状態に苦しんでいる当事者にとっては、さらに追い打ちをかけることになるでしょう。
発達障がい当事者に限らず、「鬱」がひどくなると、
「自分は何が好きだったかな?」
「何をしたいんだった?」
と、自分の嗜好さえもわからなくなります。
「好きなことをすればいいよ」
と言われて、意味不明な行動に出ることがあるのはそのためです。
![](https://assets.st-note.com/img/1724625082596-LGjV7eqagD.jpg)
もし「鬱」になったら?
(通院されている方は医師のご指導にしたがってくださいね)
「こんなんじゃダメだ!」
という気持ちを、
「今は休みなさいということなんだ」
「命を守るための充電期間なんだ」
と、是非切り替えてみてくださいね。
![](https://assets.st-note.com/img/1724625082530-yrx3ZWhf4Z.jpg)
「少し元気を取り戻したかな?」
そう感じたら、まずは家の中で何かをやってみることから始めてみましょう。
できた!→疲れた→休む→またやってみる→できた→疲れた→休む→
といった具合に、少しずつエネルギーをためていくというのも一つの方法です。
家の中では動けるようになっていったら、少しずつ外に出られるように…
鬱になったときは自己嫌悪に陥らないで、是非、心と身体を守る行動をとっていただきたいと願っています。
たおたおにできることがありましたら、いつでもお手伝いさせていただきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1724625082567-BSt2bJL3C7.jpg)
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