続ベンゾジアゼピンの恐ろしさについて
女子を幸せにする男子力研究所のたかたんです。
たかたんの睡眠障害、ベンゾジアゼピン系睡眠薬との戦いの続きなのですが、ちょっと二転三転しました!
リボトリールという、ベンゾジアゼピンが一番強いお薬を医師の指導の元、順調に減らしていたのですが、ちょっとハイペース過ぎて、とうとう離脱症状が少し出てしまいました。3mgを一気に短期間に0.5mgに減らして、それから2週間、音に非常に過敏になったり、思考が散漫になってしまいました。かなり困った状態で、日々生活することで精一杯なくらい、体調が悪くなりました。
新しいお薬、デエビゴという、ベンゾジアゼピンが入ってない、オレキシン受容体に効いて、自然に眠れる睡眠導入剤を処方されました。このお薬は空腹時にしか飲めなくって、作用は自然ですが、効くまでに1.55時間かかるというものです。デエビゴでも眠れるのですが、眠りが浅いという欠点が個人的にはありました。
それと別のお薬でヒルナミンという、強いお薬も出されました。こちらは飲むとストンと眠れるのですが、お薬の効用がなくなる半減期というのが15〜30時間で、たかたんが飲んでしまうと、15時くらいまでぐったりするという、困ったお薬でした。
ヒルナミンで眠りすぎたり、リボトリールの離脱作用で衰弱したりというところで、毎日困っていました。そこで、担当医に相談したところ、マイスリーという非ベンゾジアゼピン系の弱い睡眠導入剤と、リボトリールを1mgに増やすというところで落ち着きました。
リボトリールの離脱作用を少し甘くみていました。憔悴しきっていたのですが、リボトリールを1mg飲んだら、それまでの憔悴が嘘のように、正常に戻ったのが、リボトリールの怖いところですね。
今はリボトリールは少しずつ減らすようにしてます。みなさん、睡眠薬は安易に頼らずに、できるだけ自然に任せて眠るように、もし睡眠薬を飲むならまずはベムソムラ、ロゼレム、デエビゴなどのベンゾジアゼピンに関係ない依存性のないお薬から始めてほしいなって思います。
皆さんが、睡眠薬から、ベンゾジアゼピンの依存に陥らないように切に願ってます。