君たちはどう生きるか は 「分からない」ままでいいんだと思う

先週、「君たちはどう生きるか」を鑑賞した。 (逆張りしすぎて公開終了ギリギリを攻めすぎた、 KATーTUN加入待ったナシ) 結論から言うと、あの作品は「伝えたいことは何か」に着目して見ると作品としての価値が下がるなと思った。 「ダメなものはダメ」で結論づけた方がその言葉の価値が保たれるように、この作品も意味を見出したらつまらなくなってしまうのでは無いか、と感じた。                 ﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏ 今までのジブリ作品のオマージュのような描写は

「裏切られるまで信じる」スタンスは相手に歩み寄る他に自分の心を守るためにも大事だと思う わざわざ自ら不安要素を探して疑うばかりじゃお互いにメリット無いし、信用されてないのかなって不安が伝染する、負の連鎖で私達は大事な人から順番に傷つけて1番大事なことを見失う

幼少期、｢みてみて！｣を｢はいはい後でね｣であしらわれて承認欲求が満たされなかったせいで大人になった今も｢みてみて！｣に囚われてしまうな

根性でどうにかなるならじめんタイプは10万ボルトで倒せんだよって話 「効果が無いのは根性が足りないからだ！」ってじめんタイプに向かって必死にでんき技打ち続けてる奴見たことある？ 根性だけではどうにもならない時だってあるんだよさっさと一時撤退してみずくさこおりのどれか覚えてこい

「言いたいことがあるなら言いなよ」と言われて本音を言えたことが無い その言葉を選ぶ人ってのは大体、自分の予想してる答えが返ってこなかったら不機嫌になったり最初から自分優位で考えてる事の方が経験上多かったと思う 大事に育てている感情をそんな人のために消費したくないんだ

信用は積み立てることはできるけど、貯金してずっと持っておくことはできない いくら積み立ててもたった1回の過ちで全て崩れて無くなっちゃうし、貯金の中から罰金分引いて払えばチャラなんてことにはならない、信用に値段をつけて取引できたら楽なんだけどね、人生

悩みを打ち明けられた時とかネガティブ寄りの雰囲気になった時に、ポジティブに変換しようと意識しすぎて相手の想いを見失うというのはよくある事だと思う

みんな子供欲しいとは言うけど、子育てしたいから子供欲しいって言う人を見た事無いの“気づいてしまった”感があるな

強心臓ニキご来店

昨日世紀末のような顔をしてレジ打ちをしていたら、｢いいって恥ずかしいって｣と言いながら父親の背中に隠れている高校生くらいの子が来た。 父親はオカモトゼロワンの箱を持っていた。 どうやら子どもに買ってあげるらしい。 ｢こんなんなんも恥ずかしくない、お前は持っとけ、これは大事なもんだから。｣ と父親は言っていた。 堂々と親子間で性に関する話ができるなんてすげぇ時代になったもんだ。いや、時代がすごいのではなくその親子が凄いんだろうな。 高校生になって彼女が出来たのだろうか。

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最近、レジ打ちをしながら涙を堪える回数が増えた。 幸せそうな家族連れが来るとどうしても涙が滲んでしまう 欲しかったおもちゃを買ってもらって家族みんなに〇〇ちゃんよかったね〜と言われているのを見た時 一番くじで欲しかったものが当たって親御さんと一緒に喜んでいるのを見た時 欲しい景品が出なくても励まして元気づけているのを見た時 親子で手を繋いでいるのを見た時 人生の節目のお祝いであろう物の包装を頼まれた時 会計待ちに家族で楽しそうに話をして笑っているのを見た時 愛が垣間見え

家族仲が良い家庭にメンヘラは存在しないという事実に気づいてしまうなどした