強心臓ニキご来店
昨日世紀末のような顔をしてレジ打ちをしていたら、「いいって恥ずかしいって」と言いながら父親の背中に隠れている高校生くらいの子が来た。
父親はオカモトゼロワンの箱を持っていた。
どうやら子どもに買ってあげるらしい。
「こんなんなんも恥ずかしくない、お前は持っとけ、これは大事なもんだから。」
と父親は言っていた。
堂々と親子間で性に関する話ができるなんてすげぇ時代になったもんだ。いや、時代がすごいのではなくその親子が凄いんだろうな。
高校生になって彼女が出来たのだろうか。
過ちを犯さないように、誰も悲しませないように父親は子供に渡したのだろうか。
そんな妄想を膨らませながら、自分にもシコれるイチモツが付いていたらなぁと呑気に考えていたら普通にレジミスしたので思わず「シコ…」と声に出るところだった。
どうやら私がシコらなければいけないのはイチモツではなく他のところにあるらしい
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