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ポモドーロテクニックは勉強の効率を何倍にも上げる話

こんにちは
紀平です。


早速ですが、皆さんは勉強法どのように決めてますか?


『個室を探して何時間も座って休憩なんてせずに
勉強してるぜ!!』


そんな人は桁外れの集中力を持っていますから
今回の記事はあまり参考にならないかも知れません笑


是非、以下のことで心辺りある人は見てもらえたらと思います。


・『学年から成績が下から数えた方が早いくらい良くない。』

・『成績を少しでも上げたくて勉強するけど、携帯を触ってしまい夜の終わりに罪悪感を感じてしまう。』

・『成績が良い人はきっと天才なんだ。けど、近いうちにあるテストで結果を出したい。』


‥などなど


これらのモヤモヤに一筋の光になるのが
『ポモドーロテクニック』なのです。



今回この記事を参考にして実践→継続していただければ何かしらの役に立つことは保証します!!!


(※あくまで成績を保証するものではなく、勉強の目標とするタスクに他の誘惑に負けない一つの方法論になります。)


メリットとして、
・集中力を操れる
・時間管理ができる
・無理せずに自分の目標達成に近づける
・グループワークと1人勉強を有効活用できる。
・適切な休憩時間を見つけられる。


などがあります。では、話をしていきますね💡


1、ポモドーロテクニックのルーツは身近にあるキッキン用品だった。


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まず、やる方法から申し上げますと
以下のようになります。


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つまり、1つのタスクに対して15分したら途中でも必ず5分の休憩を繰り返していく方法になります。


ルーツは1987年に当時大学生だったフランチェスコ・シリロ氏が勉強効率を上げるために考案された方法のようです。

※実際は25分を1クールとしたみたいですが、個人的には15分だと長期的な積み上げがしやすかったです。



皆さんはこのキッチンタイマー見たことありますか?

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写真は1時間のものなのですが、考案したときには25分のタイマーだったようです。


これが鳴れば作業がどんなに途中でも中断するのが条件になります。


次に小まめな小休憩をいれる作業のメリットについて解説していきます。


2、人の集中力は意外と持たない

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私達が体験している学校の授業、スポーツの観戦、TVドラマ視聴など、、

考えてみると45分や90分程度が多いのではないでしょうか?


学校なら→小学校:約45分
     中学校〜高校:約50分
     大学:約90分

スポーツ→サッカーなら約90分


地域や状況などによって時間は色々ありますが、よっぽどでないとこれらの時間が変わることはありませんでした。


その理由については文献により諸説ありますが
人には『15.45.90の法則』があるようで、集中出来る時間がある程度決まっているといいます。


最近、会議や生産性を求める人のなかには15分ごとに小休憩を入れることが積極的に取り入れられているようです。


ここから分かることは受験生だからと3〜4時間休憩を入れないぶっ通しの勉強やスポーツのハードワークなどもここの内容だけで見れば非効率とも捉えることができますね!!


3、自分がしたポモドーロテクニックの一例

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自分は昨年の10月から来年の2月の当日までに理学療法国家試験の知識を詰め込んで理解に落とし込む必要がありました。


およそ4ヶ月ですね。


4年学生をした中でポモドーロテクニックをしなかった前半は成績もあまり良くなかったです。


・基礎の解剖、生理学に苦手意識があった

・テスト勉強しようと机に向かうものの、近くなるほど色んなことを一気に片付けようとして計画通りにタスクが終わらない

・なんとか得意科目クリアできたけど、苦手意識のある科目は再試験。受験料も6000円かかりバイト代から捻出しての悪循環に
etc、、

こんなしくじり先生にも出そうな出来事が前半でした。まさな散々な時期ともいえます。


ある日机に向かおうとしても効率上がらないなら情報収集しようとInstagramや YouTubeといった視覚的な無料の教材を探していきます。


そこで、あるチャンネルで紹介されていたのがポモドーロテクニックだったのです。


このやり方を真似して自分の勉強に向かうトータル時間と達成感、意欲や継続力を一気に作れた気がしています。


そして受験と必要条件になる業者の模擬試験に4回中3回合格出来たのです。
(合格要件は2回合格で駄目だと国家試験も受けれず留年が決まる試験でした💦)


勉強方法は過去問を中心に調べる参考書2冊を使う。
           ⬇️

ポモドーロテクニックを忠実に守り問題を解く
→理解する
のみです。


勉強方法に今悩んでる人はこの方法試したくなったのではないでしょうか?


次にオススメのアプリについて紹介していきます。


4、ポモドーロテクニック管理できるオススメアプリについて

①FOCUS TO DO

https://apps.apple.com/jp/app/focus-to-do-%E3%83%9D%E3%83%A2%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%AD%E6%8A%80%E8%A1%93-%E3%82%BF%E3%82%B9%E3%82%AF%E7%AE%A1%E7%90%86/id966057213

まず、このアプリはタイマーの時間を設定して時間や休憩ごとにアラームで自動的に知らせてくれます。

1ポモドーロ15、20、25分などあなたの好みに合わせてカスタマイズ出来るのです!!

そして、無料で使えます^ ^


また、モチベーションの面で言えばグループを作成して個人成績を順位として表示してくれます。


自分達の受験時期は自宅待機で学校でグループワークができない環境にありました。

個人でタスクをこなす際やグループワークでも自分の時間を徹底して管理する方にオススメになると思います。


②Twitter


https://apps.apple.com/jp/app/twitter-%E3%83%84%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC/id333903271

え、SNSじゃん
 

勉強には誘惑になると思うかもしれませんが、勉強の面でも活用することにはオススメだと思います。


自分は勉強用のアカウントとして以下のように活用してました。


・試験対策のツイートのみを掲載しているアカウント限定でフォローする。

・自分のアカウントのツイートではタスクや勉強のとき参考になったインターネットのページURLを紹介。

・ブックマークで記事を保存し、スマホノートを作成し移動時間に活用

・覚えたり理解した内容をツイートする。

こういった使い方なら


ノートみたいに文章で勉強した内容をまとめて見返したい
→Twitter

写真で映像教材や写真で視覚的な理解を深めたい
→Instagram


自分で本を広げて知識を深めることも重要だと思います。


ただ、大抵の国家試験の準備期間は実習が終わってから取りかかってすぐに模擬試験の勉強をしたりするのでスピーディーな印象にあります。


作業の工程でいえば,検索をかけて情報を探す
         ⬇️
バックグランドに保存して見やすくするためカテゴリのファイルに一時保存
         ⬇️
復習に移動時間のみや夜と時間を決めて見直す

ここまですればもう勉強と言えますよね。


情報の信憑性には賛否両論ありますが

速さで言えば本よりもダントツに調べたいことの答えを導けます。


そこから知識を深掘りすれば良いと考えるのです。


是非、自分が良いと思う勉強アプリを取り入れて見て下さいね💡



5、まとめ

いかがでしたか?


今回は勉強管理の一つの方法として人の集中力を維持する内容についてまとめました。


大事なのは、人の集中は以外と続かないので便利な時代だからこそ使えるモノを全て活用して情報をインプットしていくことにあると思います。

是非自分にあった方法で近い先に目標がありその手助けになれば幸いです。


最後まで読んでいただきありがとうございました!!


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