damakoko

VRChatやってます。boothで【だまこや】というショップも営んでます。そんなVR…

damakoko

VRChatやってます。boothで【だまこや】というショップも営んでます。そんなVR生活の中で思ったことを気ままに書いていこうと思います。 だまこや https://kodamaaltanative.booth.pm/

最近の記事

導線を意識したUnityの作業画面

お友達に作業画面をお見せした 先日私のプライベートな空間である【Seth's Gallery】にお友達をお招きして飲み会を開きました。 そこには私の作業風景を模した部屋がありパソコンには実際に近い作業画面のスクショを貼っています。 お友達の何人かがその作業画面に興味を持ってくれたようでウィンドウの配置の理由などをお伝えしたら感心してくれたようなリアクションを頂いたので、今回は参考までに私のUnityでの作業画面をご紹介したいと思います。 私の作業環境はデュアルモニタであり

    • だまこやアイテム200点突破しました

      本日リリースの 【VRC想定】サイバーうちわ / Cyber Uchiwa でだまこやのアイテム数200点に到達しました! こんな大きな節目を迎えることができたのも 普段からアイテムを楽しんで使っていただいてる皆さんのおかげです。 本当にありがとうございます! そしてもう一つご報告がございます。 先日もnoteで公開したのですが、 https://note.com/damakokoko/n/n77170b201ef3 今回の節目を機に調査会社に依頼をしまして VRChat専

      • パブリックアバター公開しました

        ふと思い付きでAudioLink対応のアバターを作りました。 AudioLink対応のワールドで使用すると音に反応して様々な表情を見せてくれます。 外見は無機質な高次元生命体風です。リップシンクにも対応していてしゃべると様々な形状に変形します。 無機質な外見ゆえに人としての存在感を消したいときにもおすすめです。 動作確認し問題なさそうでしたのでパブリック化しました。 パフォーマンスランクはGoodなので海外DJイベントや負荷が気になる場面で使えると思います。 ID公開しますの

        • VRChat用アイテム取扱数世界一位になりました

          だまこやの取扱いアイテム数200点を突破した節目ということで VRChat専用の商品を一番多く扱っているショップを調査しました。 外部の調査専門の業者さんに調査を依頼し、 以下の条件で調査を行い順位を出しました。 ■調査期間 2024年4月12日~2024年5月12日の1か月間 ■調査サイト ・BOOTH ・Vket Store ・GUMROAD ・Sketchfab ・CGTrader ■調査条件 ・「VRChat」タグがい付いているものまたは「VRChat」で検索し

        導線を意識したUnityの作業画面

          バーチャルでの表現方法

          先ほど 【VRC想定】リングユニット / Ring Unit https://kodamaaltanative.booth.pm/items/5390590 という指輪のアセットをリリースしました。 これは5つの機能が詰め込まれた指輪です。 ・ポスターサイズの画像を表示できる【サイネージ機能】 ・絵文字タイプの画像を空中に飛ばせる【絵文字機能】 ・【レーザーポインタ】 ・【ビーム(パリピ砲?)】 ・【アバターペン】 というものです。 といっても商品の宣伝をするつもりはな

          バーチャルでの表現方法

          ビットシステム制作メモ

          ■2023年最後にバズった 先日リリースしましたビットシステム、おかげさまで多くの方に喜んでいただけたアイテムとなりました。 【VRC想定】ビットシステム / Bit System https://kodamaaltanative.booth.pm/items/5375403 2023年の最後にして一番の盛り上がりを見せくれたアイテムとなりました。 そんなビットシステムの制作のお話をしたいと思います。 ■元のアイテムは既にあった まず元になったのは、だまこやの看板アイテ

          ビットシステム制作メモ

          ゼリードレスセット制作ノート

          一昨日アイスキャンディをリリースし、本日ゼリードレスセットリリースしました。 記事書く順序が逆転してしまいましたがまずはゼリードレスの制作について書きます。 【VRC想定】ゼリードレスセット / Jelly Dress Set https://kodamaaltanative.booth.pm/items/5357450 元々はゼリー質感のヘアーのみを作っていました。それ自体の完成度は申し分ないのですが、いかんせん何か物足りない。ゼリーヘアーは見た目からも分かりますが若干

          ゼリードレスセット制作ノート

          だまこやショールームリニューアル

          だまこやの商品を展示している【だまこやショールーム】というワールドがあるのですが、 この度リニューアルし昨日無事差し替え完了しました。 今までのIDと同じですのでお気に入り登録している方はそのままアクセスできます。 DAMAKOYA showroom https://vrchat.com/home/world/wrld_a7e94e6a-c71c-4bad-a514-1d42138bfd4c ワールドアセットも新規で購入し完全に新しく生まれ変わりました。 特徴としては ・

          だまこやショールームリニューアル

          Betta Ball制作ノート

          Betta Ballというアセットをリリースしました。 今回もリアルには存在しないVRならでわのアイテムになります。 内容は 形状は球体の水槽、中にはベタという魚1匹とマリモと水面に浮く水草。 ガラスの球体の一部は水質管理のデジタルディスプレイが表示されています。 上部からは光が差し込み、下部からは空気がぷかぷか浮いてきます。 水槽の周囲には細いリングが配置されなんとなく惑星をイメージさせるデザインです。 そして水槽下部からはAudioLinkのビジュアライザが表示されます。

          Betta Ball制作ノート

          【やきとりバックパック】制作レポート

          先日【やきとりバックパック】リリースしました! 予想以上に反響があり好調なスタートを切ることができました! これまではやってきませんでしたが、気が向いた時にでもアイテム制作の裏側などを紹介できたらと思います。 ■コンセプト やきとりバックパックは複数の要素やアイテムが複合的に混じり合った謎アイテムとなります。 要素としては ・小型やきとりコンロ ・バックパック(リュック) ・ビール ・DJコントローラー ・AudioLink ・ポスター掲示 ・上部デジタルディスプレイ

          【やきとりバックパック】制作レポート

          (AAF)第二弾 Tシャツ制作メモ

          All Avatar Fitting(AAF)第二弾としてTシャツをリリースしました。 ■Tシャツを選んだ理由としては ・damakoko本人のスキル的理由 ・様々な人型アバターに着せられる利点を生かしパーツとしての衣装を充実させたいため になります。前者は自分はあまり衣装のモデリング経験が無いのでSocksもそうですが簡単なものから徐々にスキルアップできたらと思ってます。 後者は最近多い完成されたセット衣装よりも、細かいパーツとしての衣装を充実させ、組み合わせを様々な

          (AAF)第二弾 Tシャツ制作メモ

          無償制作キャンペーン

          あまり知られていませんがだまこやでは以前から以下のような取り組みをしています 欲しいけどboothに無いアイテムがあれば、だまこやにご相談ください。 以下の条件を満たせば&ご了承いただければ無償でアイテムを制作します。 【条件】 ・だまこや(damakoko)に作れるもの ・完成したものはだまこやにて販売する ・権利はだまこやに帰属する ・だまこやに並べるにふさわしいものか ・既にbooth等で販売されていないもの これらを満たしていればアイデア提供者様には無償でアイテム

          無償制作キャンペーン

          SocksでAAF(AllAvatarFitting)対応するにあたり気を付けた点

          服を着せやすくするポイントまずSocksの前にいかなる人型アバターに対しても服を着せるためのポイントをまとめます。 大きく分けて、【アバター側】【衣装側】【ユーザー側】の3方向が存在し、それぞれが複合的に絡み合い衣装を着せることになります。 それぞれの方向で対応度が高ければ高いほど着せやすさや着せられる対応の幅が広がります。 (ある程度の幅がないとAAFとは言えないかもしれません) 以下でそれぞれの理想の対応内容を記載します。 ■アバター側 ・シェイプキーの項目の多さ

          SocksでAAF(AllAvatarFitting)対応するにあたり気を付けた点

          AAF始めました

          本日All Avatar Fitting、略してAFFというシリーズのアイテムをリリースし、 同時にAFFのロゴの開放、制作にあたる技術公開、情報交換の場としてDiscordサーバーの開設を発表しました。 全て同時に行わなくてはいけなかったため準備が大変でしたが無事スタートを切ることができました。 さて、突然そして勝手に規格めいたものを発表して混乱している方もいらっしゃるかもしれません。 この記事では改めてAAFとは何か、何を目的としているのか、今後の展開などをご説明しよう

          AAF始めました

          非対応衣装をUnityのみで着せる

          ■対応衣装の文化に思うこと ※前置きは改変と関係ない内容なので不要な方は先の項目までジャンプしてください boothで販売されているVRChat向けの衣装はほとんどが何らかのアバターに対応していることが多いです。 そして対応衣装なら簡単に着せることが可能ですが、非対応衣装になると途端にハードルがあがりなかなか購入できない人もいるのではないでしょうか。 わたくしこの【衣装のアバター対応】というのがあまり好きではありません。 アバターを販売する場合、対応衣装の多さで売れ行

          非対応衣装をUnityのみで着せる

          ラジオ卒業しました

          記事の書き初めでいきなり卒業報告で恐縮です。 わたくし約4か月ほどK(Unknown)さんがやっている VRCラジオ「Kのワールド巡り」 というラジオのサブパーソナリティとしてお手伝いしてました。 そして昨日の放送をもってサブパーソナリティを卒業しました。 理由は「健康管理を優先したいから」になります。 やってみて思ったのは「毎週コンスタントに自分を調整する」ことは難しいんだなーということ。 自分の管理が未熟であるがゆえに毎週火曜日にベストな状態で体調を整えるということがで

          ラジオ卒業しました